『日本人が信じるのは「人間」だけ。』 | Core Infinity Views

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『原点』を一緒に創るコーチ 若狭 喜弘 の視点を記します。

(悩んで読むか、読んで悩むか)みな「日本教」信者、掛け持ちOK 斎藤環さん より

この中に、下記の言葉がありました。

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恐らくあなたは、宗教の教義に魅力を感じているのではなく、勧めてくれた人や、集会の雰囲気に惹(ひ)かれているのでしょう。
別に悪いことではありません。
もともと日本人は、神とか教義とかいった超越的な存在に対しては、あまり信頼を置いて来なかったからです。
日本人が信じるのは「人間」だけ。
(リンク先より引用)
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日本の文化や習慣は、
初詣、節分会、クリスマスなど、
宗教を意識しないで生活に根付いている。

と言えるし、

「教義に共感して」帰依しているのではなく、
「行事」として取り入れている。

とも言えます。

と言っても、
檀家としてお布施や賽銭を渡しているのは、
仏教所属宗派のお寺、神社だけなんですが。

でももし、「教義に共感して」のことだったら、

・自分の価値観と一致しているので、とても心地よい。
 世界がその価値観一色であると感じられる。
・ほかの宗派、宗教に移ることは簡単。
・でも、場合によっては地域社会からの孤立、生命の危機を覚悟する必要がある。
・地域や親族の行事や文化、学校行事に格段の注意を払わなければならない。
・ほかの宗教を信じる人と同じ人間として対等につきあえない。

「行事」としてであれば、基本的に逆。
・「行事」は「生活」なので、逃げることができない。
・自分の意思に関わらず、行事に組み込まれる。
 (その方が楽でいい、という人もいる)
・「教義」の理解は全く期待できないが、
 方便として「行事」に参加する中で「教義」を理解する機会が来るときがある。

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『日本人が信じるのは「人間」だけ。』

宗教の中身を伝えようとしているかどうかに関わらず、

『世話を焼いてくれる人だけを信じる』

というのは実感と合っている。