コーラス部分の小節がずれていくのはなんていう音楽の作り方? | Core Infinity Views

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『原点』を一緒に創るコーチ 若狭 喜弘 の視点を記します。

ここ数日、
中島みゆきさんの「Nobody is right」を聴いている。
コーラス部分の小節がずれていくのはなんていう音楽の作り方なんだ?
(Tumblrより転載)

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コーラス部分の
「伴奏の小節区切り」と
「歌詞の区切り」が
ズレているよね?

リズムはあっているけれど。

僕が音楽から離れたのも、これがその一つだったように思う。

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身をゆだねて聴いているだけだと、
何の不都合や違和感も感じずに、
むしろ心地よく
ゆらゆらとした変化を感じているだけだと思う。

でも、演奏している立場だと、
リズムがずれていくのはとても気持ちが悪い。

もちろん、舞台上の演奏と会場の手拍子のリズムが合っているようでずれていき、うねっているというとは違う。
コンサートの客席に座っていて
よく経験することだけれど。

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もちろん、ジャズのように裏拍から始まるのも、
4拍子の中に3連符や5連符、7連符が入ってくるのも
経験しているし、
「いい感じ」感はよくわかる。

そして、お行儀よく小節の頭に強い音があるのは、
唱歌や童謡のようで、
音楽の基本でありつつも、少々幼く感じます。

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だからといって、
「Nobody is right」の冒頭、
「Nobody is right」を繰り返すコーラス部分には混乱しました。

だから、この記事の冒頭のように、
「コーラス部分の小節がずれていくのはなんていう音楽の作り方なんだ?」
となったわけです。

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この曲は、意図的なんでしょうけれど、
自分がとっているリズムと演奏のリズム、会場のリズムがずれていると感じているのが自分だけのように思い、
自信をなくしていったのでした。

同時に、
小節頭を強くする「幼稚な」リズム感覚が染みついている自分と、
ボサノバなどほかのリズムにあこがれる自分との
ギャップ感がきつかったなあ。

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[余談]
そして、「Nobody is right」のコーラス部分。
どこか懐かしいメロディー。

ウッディ・ガスリー「This Land is Your Land」

を思い出しました。
(すでに誰かが指摘しているかもしれませんね。)

※ほかに歌うときに混乱するのが、
 「Cotton Fields」と「流浪の詩」のメロディ・ラインの似ていること。