初対面のコーチに緊張する? | Core Infinity Views

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『原点』を一緒に創るコーチ 若狭 喜弘 の視点を記します。

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コーチが集まるあるところで、

   「初対面の人に対して緊張するか?」

という話題が出ました。
もう少し詳しく書くと、

   「コーチングを依頼されてコーチングをスタートし、3回目くらいまでは、
    クライアントさんがそれなりに話していても、緊張して本当のことを
    話せていないのが普通だ」

ということからのお話しでした。


僕自身がクライアントだったとして、初めてのコーチに対して、それほど緊張はありません。
コーチ同士の勉強会で練習する際も、それほど緊張しません。
コーチというカテゴリーの人に対しての安心感がありますし。
( "なんちゃってコーチ" は除きます)


それでも、
以下に関係する話。「初対面の緊張」の話ではありませんが、

どれだけ話しても、僕個人を見ていないと感じる人も多くって、崖から落とされないように気持ちをこちらに半分置くようにもしています。
(常識で返してきたり、レッテル貼りしていると丸わかりの人、既に考え終わった考えを蒸し返す人も多いのです。それがわかった瞬間に「崖から落とされた」感じがするのです)

普通の言い方をすると、
信頼して自分の気持ちを広げた時、
信頼して広げた、触るとヒリヒリする部分を、
無視されたり、バッサリと切り捨てられたりすると、なかなか立ち直れません。

本来コーチングは、そのようなヒリヒリする部分を広げ、自分で扱いを決めることで、新たなステップに進むのです。
相手がコーチだと思って安心して油断しています。
だから、尊重されないと、かなり心が痛むんです。
相手を信頼した自分を責めたりして。

・・・・・・

ここまで書いてわかりました。
だからだったのですね。
逆の立場になった時、
安心して本来の課題に向かっていただきたいと願って、
僕は相手を見通そうとしますし、
「ね、あなたのことをわかってるでしょ?」と、それを相手に伝えようとします。

そうすると、相手によっては

   「隠しているのを見通された」
   「なぜわかった?」

これは恐怖です。
場合によっては、

   「それは正確じゃないから、全然違う」

という反応もあります。
僕の行動の目的は、

   「信頼関係を築くため」
   「信頼関係を共有するため」
   「クライアントの課題解決のためのサポート手段」

なのですが。


・・・・・

一方、
言葉にしないで、自分の気持ちが伝わっていることを期待する、『日本人らしい』の人の気持ちは僕にはまったくわかりません。

そんな『ゲーム』を、僕はコーチングの時間も、日常の会話でもしたくありません。
そういう人は、得意な人に任せます。


と、書きましたが、
そんなゲームをする人は、やはり僕を怖いのかもしれません。
「試して」「試験に合格したら」「次の試験」
・・・(続く)・・・
「最後の試験」
「やっと合格」
「でも、新しい話題にはまた試験」
・・・
とされているかも。


「怖くないよ」
「やっぱり、自分の口から本当のことを言ってもらわないと、わからないよ」


とお伝えし続けなきゃいけないかもしれないですね。
もっとも、こんな風に分析して話すので、

「出会ったことが無いタイプだから慣れていない。だから怖い」

となるのかも。

もう、お任せします。
僕はこれしかできないので。

・・・・・・・

一旦締めます。

●多くの人は、初対面の人に対しては、緊張して言いたいことを言いだしにくい。
●コーチはそれを観察から読み取る必要がある。
●それを伝えられると、普通の人は驚く。
●本心を隠して伝えようとせず、読み取ってほしい人はゲームをしている。
●そういう人を、僕は面倒に思っている。(コーチングにならないし・・・)


ということを考えたのでした。