「24時間営業」は必要? | Core Infinity Views

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『原点』を一緒に創るコーチ 若狭 喜弘 の視点を記します。

Convenience store / wilhelmja
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 『 【仕事のエコノミクス】vol.191 【更新日:2014.06.16】
  「24時間営業」は諸悪の根源なのか
   これをやめれば「昼間の賃金上がる」「従業員もラクできる」?
  http://careerconnection.jp/biz/economics/content_1562.html


 これを読んで、大学生時代の寮生活のことを思い出しました。

 「厚生委員」という役職をしていました。
 何をするかというと、記憶にある範囲では

   「夜の決まった時間に、風呂のボイラーを止める」

 でした。

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 250人の男子寮生が入るので、仕舞い風呂の頃になると、お湯の見た目というか、肌触りがとんでもないことになっています。
 そう、「そば湯」みたいなもので。
 (これを読んで、そば湯を飲めなくなった人がいたらごめんなさい)

 そんなことはいいのですが、

 私が厚生委員として関わった当初は、11時がボイラーを止める時刻だったと記憶しています。
 どのタイミングだったか、寮生が集まるミーティングの場でこんな要望が出てきました。

  『研究やバイトで遅くなるから、ボイラーを止める時刻を1時間遅くしてほしい』

 消費燃料はそんなに増えるものではありませんし、
 寮生全員で折半ですから、金額も大したことはありません。
 大したことない金額で細かいことを言う人はいませんでした。

 また、ボイラーを止める担当者は、みんな嬉々として携わっていましたし、寮で酒を飲んでいてもそれくらいまでは起きているので、人の問題でもありませんでした。

 で、私の判断だった訳です。
 私の判断と、寮生と合意できたことは、
 「30分遅くする」でした。

 なんでそんなにボイラーを止める時刻を遅くすることに抵抗したか?
 こんな理由でした。

   ●「ボイラーが止まる時間」を基準に生活しているので、
    「遅くしてほしい」という要望には際限がない。
   ●むしろ、そのことで生活サイクルが自律的になるのであれば、
    「仕組み」として現在を保った方が良い。


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 『ニーズ』というものについて、
 『行動とニーズの因果関係・相関関係』について、
 すでに何かをつかんでいたと感じます。

 もちろん、相手を論破するための言葉は持ち合わせていませんでしたが。


   『100%自由に振る舞える環境が整えられていたら、
    自律的に判断して行動する』


 そんなことは思っちゃいません。
 「人は楽な方向に行く」
 ものです。

 人は誰もが、理性的な判断ができるとは思いませんし、
 「理性」とは「価値観」です。
 ということは、「私とあなたは違う」のです。
 「絶対的に正しいこと」は存在しません。

 「人間」という根本は信用していますが。


   『人は、条件が整わなくても、無いなりに工夫して生きる』


 これは信用しています。

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 話しを戻しますと、

   『24時間営業の必然性はほとんどない。
    24時間営業しているからそれを利用しているだけで、
    24時間営業がなかった時代は、無くても暮らしていた』

 病院や警察の公共サービスや民間でも警備や道路保守などはともかく、一般の民間のサービスは24時間じゃなくてもいいですね。

 問題があるとしたら、
 すでに定着していて、インフラの一部になってしまっていることでしょうか。

 東日本大震災を機に夜間営業を止めたところがあったように記憶しています。
 だったら、止めてもそんなに問題ないんじゃないでしょうか。


 ただし、「他社との差別化」で取り組むのは、止めません。
 その場合でも、リスクは働く人や地域に分散してはいけません。
 あくまでも、自分の責任で取り組んでください。

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 私(Yoshi:わかさま)がコミットしているはずのコーチングとは直接関係ないなあ。
 けれど、

   「私がどんな力の発揮方法をしたら、この夢が実現するだろうか?」

 とは考える。

 もっとも、人って学ばなくても、こんな状況に追い込まれれば、最初は文句を言うかもしれないけれど、結局は柔軟に対応するもんだとは思う。
 その時に、エゴもまた丸出しになると思うけれど。

(2014.06.19 23:18:27追記)