コンデジの矜持 | Core Infinity Views

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『原点』を一緒に創るコーチ 若狭 喜弘 の視点を記します。

 こちらのサイトに書きたい気分なので、こんな記事を。

 最近、新しいカメラを買いました。


    「カメラのストラップ
     http://hito10ikimono.shiga-saku.net/e914745.html
    


 気に入って、ずっと持ち歩いています。
 前のカメラもカバンの中に入れっぱなしだったので、要は置き換えたのですね。


 で、写真のように、ハンドストラップ(片手を通すタイプのストラップ)をつけています。

 もともとは、写真で痕跡が見えるかと思いますが、両側の金具があり、両側にストラップをつけて、首や肩から提げるようになっていました。
 買ったカメラのパッケージに標準でそのようなストラップがついてきました。

 ちょっといかつく、レンズ交換式の高級カメラに見えますが、レンズの交換ができないコンパクト・デジカメ(=コンデジ)です。
 最安値のカメラに比べると高価ですが、私はコンデジとして買いました。

 すると、「首から提げるストラップ」は邪魔なんですよね。
 カバンに入れている時も、撮影する時も、はっきり言って邪魔でした。

 で、写真のように、ハンドストラップ(片手を通すタイプのストラップ)をつけています。
 とても使い勝手がよくなりました。


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 話はそれだけなのです。
 ですが、もう少し話の脱線をします。

 ストラップのことを考えていると、


    「ものには適切なレベルがある。
     過剰でも、不足でも、本来の機能の邪魔をする」


 なあ、なんて気づいたのです。

 もちろん、このカメラを「高級カメラ」として大事に使いたくて、周りからも「高級カメラ」を使っている人と思われたい方は、首から提げるストラップを使い、革製の純正カメラケースを使えばいいと思います。

 ただ私は、もっとカジュアルに日々持ち歩けるもの、いつでも撮影できるカメラとして使いたかったのです。


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 同様のことは、日常でもあるのかな、と思いが巡りました。

 つまり、商売をされているのであれば、「商品の品質」と「包装やPR」、
 人を雇っているのであれば、「従業員の能力」と「担当の仕事や給料」、
 コンサルティングをされているのであれば、「自分の能力」と「お客様の種類や料金」

 これらのバランスがとれているのでしょうか?


 ん~~。
 『バランス』というと少し違うかもしれません。

 『バランス』だと、誰から見ても同じような結果になるような意味合いになりますね。

 そうじゃないんです。

 仕事をしている私たちですから、
 『あなた』と『お客様』との間で意味があると思う『価値』とした方がいいですね。

 つまり、
 一般の99.99%の人にとっては役に立たない、ほぼ0円の価値しかない「商品」「従業員」「自分の能力」であったとしても、
 『あなた』と『お客様』との間で1億円の価値があるのだとしたら、
 適切な「包装やPR」「担当の仕事や給料」「お客様や料金」として扱い、提供する必要があるのだろうという提案です。

 「隠れた銘品」もありますが、必要とされる方に適切なモノやサービスを提供するためには、「適切な見た目」「適切な活かし方」「適切な届け方」をしてほしいなあ、と思ったのでした。


 もちろん、だからこそ、自分と相手との間でそれがどれだけ価値があるか理解している必要があります。
 「安売り」しちゃいけませんし、「買い叩」いてもいけません。
 相応しくない「高値の値札」をつけてもいけません。
 なにより、お客様にとってどんな価値を提供できるか、何を提供できるか。
 それを考え続けたいものです。



 こんなことを『コンデジの矜持』と思ったのでした。