「明日までに見積もりを出さなきゃ」
「今日中にメールの返信をしなきゃ」
・・・

やらなきゃいけないことがあるけども、
何からしたらいいのかわからない。
なんとなく焦るんだけれども、
どうにも何にも手につかない。
そんな経験、誰にでもあると思います

そしてその時、
そんな重い腰が上がらない自分を責めたり
してしまうかもしれません。
しかし、じつは責める必要はないのです

それは、人間という「動物の本能」として
自然なことだからです

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さっそくやってみる■ 「ねばならない」は人間の防衛本能
やらなきゃいけないことが、
あるのはわかっているんだけれども、
どうにも体が動かないんですよね。
そして、目の前のやらなきゃいけないことではなく、
まったく他のことをしはじめてしまう。
よく、学生のころテスト前に、
机の上を片付け始めたり、
部屋を掃除し始めたりする行動ですね

行動心理学的には、これは一つの「防衛本能」で、
向き合いたくないという人間の「本能」なんですね。
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さっそくやってみる■ いまのあなたの「やる気ポイント」は?
そんな時は、まず、あなたの今、
やらないといけないことを
思い浮かべてください

そして、自分のやる気の数が「100ポイント」だとしたら、
そのやるべきことには、どれくらいの
ポイントが必要でしょうか

「資料作り」が70ポイントくらいでも、
「メールの返信」は30ポイントくらいであってもいいのです。
では、「今の」あなたには
どれくらいの「やる気ポイント」があるでしょうか

20ポイント

いや、15ポイント

いやいや・・・、5ポイントしかないかも

でも大丈夫

5ポイントしかないならそれでかまいません

では、その5ポイント分のやる気で、
どんなことができるでしょうか


資料のガイドラインを書くだけ

とりあえずパソコンを開くだけならできる

自分でしんどくないと思えるところ、
これだけならやってもいいと思えることを、
考えてみてください。
まずはそこから始めてみるのです

5ポイント分のやる気で、とりあえずパソコンを開いてみる。
そうすると、パソコンを起動して、
メールの受信ボックスを確認して、
「返信する」という最終的な目的を
はるかに達成しやすくなるのです

ほんのちょっとだけでも、
スタートさえしてしまえば、勢いはついてしまうもの。
逆に、最初からやる気がみなぎっている、
やる気ポイントが70ポイント、80ポイントあることは
ほとんどの場合ありません。
逆に、
やる気が完全に0点ということも
ほとんどありません。
ほとんどの場合、
5ポイントか10ポイントは
やる気があるもの。
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さっそくやってみる■ 人間のやる気は車とおなじ
人間のやる気というのは、
いわば車の発進と同じです

必ずローギアから始まって、
セカンド、サードと加速度的に、
どんどんやる気が高まっていく

今のあなたのやる気で出来る、
ほんの小さな、ひとつの行動。
それは必ず、
さらに大きなやる気を、
引き出します

やる気なんかなくっていい。
今のあなたに出来ること、
それだけをやれば後は何とかなるのです。
たった5ポイントの最初の一歩

どうせなら今すぐに、
踏み出してみてはどうですか

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