おはようございます!
コアエレメンツ代表の柳本けいたです。
また週が明け、8月ももう終盤ですがいかがお過ごしですか?
今日は、「忙しさ」について考えてみたいと思います。
実際に僕が体験したことですが、
あれは1年ほど前でしょうか。
僕のコンサル生さんの一人が
なかなか自分の得意分野で結果が出ていなかったので、
特別に個人コンサルさせて頂くことになりました。
僕の名字は柳本というのですが、
「柳本さん、やっぱり○月○日は時間がないです。
その日はとっても忙しいです。」
と言われたので、どうしてですか?と尋ねると、
「その日は、歯医者なんです。すみません。」
僕は唖然としました。
そして間違いなく、この思考が
稼げるようになるのを邪魔していることにも気がつきました。
だってですよ?
土曜日に時間がないと言われ、
何をするかと聞いたら歯医者に行くって(笑)
一日丸々歯医者なんてことは絶対にあり得ませんよね。
彼の忙しさの定義でいくと、1日のうちで1~2時間が潰れたら
それは忙しいということになってしまいます。
ということは、彼の中では1日の1~2時間しか時間を
有効活用出来ていないということです。
だから、結果的に成果を出せない。
結果を出している人の思考だと、いくら忙しくても
「その日は、あいにく3時から4時までの間しか
空いていないのですが、その時間にお願い出来ませんか?」
となるんですね。
では、ちょっと考えてみて下さい。
--------------------------------------------------
仕事での昼休憩。1時間。
それを10分ずつ減らしていってみて下さい。
どこからが「時間が足りない」と思いますか?
--------------------------------------------------
1時間動ける時間があるけど、気持ち的には足りないと思うのか。
それとも20分しか動ける時間がないけど、
空き時間があると感じるのか。
どちらもあなたの思考次第です。
そして、この忙しさの定義時間がどんどん短くなっていくと
必然的にあなたは成功に近づきます。
やる人は10分しか空いてなくても、ちゃんとやるからです。
娯楽の時間を取るのに忙しいと判断しているうちは
絶対成功なんて出来ないでしょう。
