「アホ」になることは素晴らしい | 20代後半のための「他と差のつく」セルフマッチ

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少し前、テレビを見ていたら「アホになる」実験をやっていました。

どういうものかというと、全く力を入れずに心身をリラックスさせた状態を作り出すのですが、その時の顔が「アホ顔」になるんです。

あったかい温泉に入って、最高にリラックスしている状態を思い浮かべて頂くと、ちょうどそんな感じです。

そうすると、例えば目の前でランプが点いた時の反応速度が、アホになっていないで集中している(と思っている?)人よりも全然早いんです!

実際アホになっている人は、ランプを集中して見ていた訳ではなくて、全然違う所を見ていたとすら言っていました。


brain wave.jpg
人間は、リラックスしている状態の方がその潜在能力は発揮されやすいです。

よく脳のα波=リラックス状態とも言われますが、その状態を引き出す事が出来ると、記憶力が向上したり、集中力がUPしたり、ストレスが解消されます。

サッカーのボールを蹴る時でも、力んで蹴るよりもリラックスして蹴った方が、遠くにボールが飛びやすくなります。

特に合気道や柔道などの武道の場合は、力の勝負ではなく、むしろ相手の力をいかに利用出来るかがポイントになります。

あのブルースリーも、「考えるな、感じろ!」と言っています。

もちろん、楽器を演奏したり歌を歌う時にも当てはまりますね。

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アメリカでお世話になっていた鍼灸の先生も、同じような事を仰ってました。

彼は合気道のマスターでもあるのですが、かの宮本武蔵は真剣勝負の時、顔をやや上にあげて、目はやや下を向けて相手を見ていたそうです。

何となく相手を見下しているような感じもありますが(笑)。

よく、相手を睨むとそれが強さだと思われがちですが、そういう状態というのは逆に力が入りすぎているという事なんですね。


心身をリラックスさせて、ただ自然体でいる事。

それが、自分らしくいる事の第一歩なのかもしれません。

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