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コミュ二ティを提供するという事業・コワーキング

11月のNPO法人認可を待ちつつまったりとニコ生で放送しながら準備中。


 目的は「社会を変えること」。「多様な生き方、働き方が認められる社会」の実現。手法は「一般的な就業に苦痛を感じる人」が個性に合った働き方や生き方を見つけ、社会に対して提案していくことによって少しづつ新しい選択肢が増やしていくこと。


 必要なのは「ちゃんとした人になりなさい」じゃなく、やりたいことや目的・興味を見つけた人が自発的に動き出すことができるようになる仕組み作り。 その為には「一般的な就業に苦痛を感じる人」のコミュニティがあれば良いと考えている。



 コミュニティが存在することで人との出会いややり取りが生まれ、何かに気づいたり教えられたりして成長するという過程はニコ生のリスナーの方であれば多々見てきてると思う。 多くの見ている人がいてその中で放送してる一定数の人がいるという状況があるので放送をしてみようかなと思う人が出てくる。というサイクルができてる。


 同じようにビジネス(主に社会事業が希望)で動き出す仕組みを作りたい。 大勢の無料参加者がいてその中でプロジェクトに参加してる人がいるという状況、やりたいことや興味のあることができた人がプロジェクトを立てるというサイクル。 その結果マネタイズに成功した人がコミュニティの維持費を担う。足りなければプレミアム会員のような付加価値を考える必要はあるかもしれない。


 最近、コミュニティの価値というものが見直されモノやサービスではなく「コミュニティそのものの価値」が商品となり得る時代になってきた。 去年から今年にかけて急激に増えている「コワーキングスペース」はその代表と言える。コミュニティの価値とは人と出会うこと、人が集まることによって得られる「刺激」である。それが結果仕事の役に立つと感じる人が利用者になる。


ワーキングスペースは全員が「マネタイズの能力」を持っていることを前提として全員が負担して成立する場。
今回立ち上げるRemoveSwitchが提供するのは「一般的な就業を苦痛と感じる人」のコミュニティ。その中には通常のコワーキングスペースよりも色んな段階の人がいて、これからの人達も大勢いる。コワーキングの為に利用する人の仕事を学びたい人もいるかもしれない。その環境はより刺激的なものになると予想される。同じように感じるコワーカーが集まり、更にはその他の参加者の中から成長してコミュニティの価値をマネタイズできるようになる人が現れるサイクルが回り出せば、「コミュニティの価値をマネタイズできる人が維持費を担うという提案」は社会に受け入れられるんじゃないかと思っています。

ネット(2ch)から学んだこと

 たまたまネット創成期の時代に生まれてずーっと見て来れたのは財産かもしれない。

 ハンドルネームという概念ができたり匿名性との使い分けの文化、ある段階から手に入る情報が劇的に増えて今や生活に欠かせないものにまでなった。


 特に初期段階からの文化の中心的な流れは2chの担ってた部分は大きい。特に「匿名性」という特徴は参加の敷居を下げ、情報の多様性へと繋がった。その中で創設者であるひろゆき氏が「嘘を嘘と見抜けない人は難しい」と語ったのも面白かった。情報をそのまま鵜呑みにするのではなく信頼性を判断する必要性があるということ。その結果ソースを求める文化、ggrksという言葉ができたりした。(まぁそのソースの信頼性も疑う必要があったりするけどw)


 そのうち自然に「決まりごと」ができてきて必要な情報の整理が進む。個人を特定するソースとしてはID(IDを手書きで書いた写真を晒す等)でありそれ以上を敢えて出して主張する人はめんどくさい人として扱われたり(必要のないところでの固定ハンドル名等)「過不足なく情報を出す文化」と言える。


 時代によってFlashがよく作られたり創作系の文化も色々できた。

その中でも「やる夫シリーズ」の文化ができてからは色々なことをわかりやすく知れる機会が増えたように思う。(個人的にですが。)

 2ch内で作られたキャラクターを中心にある程度設定が知られているキャラクターが登場し物語を作るという方式から色んな分野の内容の作品が作り出され、一つの分野として確立していった。


 「やる夫で学ぶシリーズ」のわかりやすさは異常。と言われるようになったのも作り手の力量もさることながらキャラを介することによる説明のしやすさという部分も大きいと思われる。 

 

お勧め

 ・やる夫で学ぶ経済の仕組み

 ・やる夫で学ぶネトウヨ


誰かやる夫で学ぶ社会起業作ってくれないかな・・


一連の流れで作品を投下した後に読者と話し合ったり質問があったり場合によっては別の人が同じテーマで作品を作る。という流れによってどんどん洗練化されていく様は今現在もニコニコ動画等のコメントやコミュニティの文化にも引き継がれていてその双方向性も大きな要因となっていると言える。


職人さんはよ!

こういう文化の合理性とかをもっと一般に知ってもらえればなぁとか思うのですよ。

ニコ生で垂れ流す日々

ニコ生のコミュ

社会企業~ニートの行く末~


最近毎日家で作業してる間や暇な時に作業用BGM(主にアニソンジャズアレンジ)垂れながしつつ放送してます。


喋る放送もしないとなぁと思いつつ作業しつつなのでほぼチャット枠。

2年前よりも喋るの難しい( ̄▽ ̄;)

主な理由は知識が増えたこと。

相手の知識も人それぞれなので質問に対して答える時に色々補足加えすぎてわかりにくくなるのよね…文字だと多少はましだけど。


再開してから15人ぐらいはコミュ人数増えたかなぁ。

とりあえず今は準備期間として11月までまったり過疎放送で行く予定。

30分でコメ0とかよくあること!ってレベルの過疎っぷりw

それでも来てくれた人とはじっくり話できるのはよいところ。

人増えるとチャットじゃ追いつかないしねぇ。


放送垂れ流しながらどんな内容の放送するか考えたり放送用の画面とか資料作ったりする作業をしているうちに徐々にまとまってくる予感。

やりだして気づいたんですが公開しながらやるのは下手に一人で考えて作業してるよりも効率よさそうです。


ニコ生はツールとして非常に優秀だし面白いということを実感してます。

11月に認可降りたらチャンネル申請する予定。


放送してくれる人どっかにいないかなー(。-_-。)

コミュがBSP使えるようになったら本格的に探そうそうしよう。