NPO法人フローレンスとの出会い。 | Let's Re⇒move

NPO法人フローレンスとの出会い。

 フローレンスという病児保育の問題を解決するNPO法人がある。


代表の駒崎弘樹氏はこの活動を通してニューズウィーク「世界を変える社会企業家100人」に選ばれたこともあり、現在は公務として、社会保障国民会議・内閣府規制改革会議にも参加する日本を代表する社会企業家である。

(ニコニコ動画に出演の際は”きれいなひろゆき”と言われるのはまた別のお話)




 私がフローレンスという団体を知ったきっかけは、2010年の社会事業の基金訓練で教科書として購入した社会を変えるを仕事にする」という駒崎氏の著書。


 社会事業とは何なのか。どうやって成功できたのかということがご自身の経験を通して具体的でわかりやすく書かれていて、読み終えた時には「気づいた個人」が事業を立ち上げ、社会問題を解決できる時代という結論をすんなりと受け入れることができた。社会事業というもの自体には興味を持ちながらもなかなか踏み込めずにいた理由である「うさんくささ」はそこにはなく、この世界に飛び込む勇気を与えてくれるには充分な一冊だった。




 その時も私の興味は既にニート問題(当事者w)であり、フローレンスの活動自体は関係のないものに思えたのだが丁度その時に出た駒崎氏の2冊目の著書「働き方革命」(活動書籍)の内容は、人生を会社に捧げる時代は過ぎ去った、日本を変えるには「働き方」を変えるべきというニート目線にもひどく魅力的なものだった。


この活動でニート問題も解決する気がしたと同時にその手法である既存の会社に対してのコンサルティングというアプローチでは今現在ニートである人(主に自分+q+)にとっては間に合うほど早く社会は変わらないと感じた。



自分のやりたいことが序々に見えてきた。


 (今思うと駒崎氏の2冊の著書は社会を変えるための両輪であり、ニート問題に対する活動も2方向から考えるべきなんですが当時はそんなことには気づいてなかったのは内緒です。特に「働き方革命」は日本社会の根底を時間をかけて根気よく変えていく活動であり、あらゆる問題に通じてるもので当然ニート問題もそこに含まれていたということですよね。「それじゃ間に合わん」じゃなくてその部分を担ってくれていることに感謝。)




 そんな時、通っていた基金訓練の母体であるNPO法人ママの働き方応援隊の主催するシンポジウムのスタッフとしてご本人にお会いする機会を得る。


 その時いただいた病児保育の問題を解決するNPO法人の名刺に今回立ち上げるニート問題を解決するNPO法人の指針となる内容が書かれていた。




 ・ビジョン 子育てと仕事そして自己実現の全てに、誰もが挑戦できる、しなやかで躍動的な社会。


 ・ビリーフ 埋もれし人材層(女性・若者・アクティブシニア)の潜在力の活用こそが、地域社会再生の決定的かつ戦略的な鍵である。


 その時はただ驚いたが今となれば社会問題の根底は繋がっているんだなぁと改めて考えさせられる。




 で、この度RemoveSwitchのビジョン、ビリーフを設定するにあたりフローレンスのものを参考にさせていただきたい旨を駒崎氏に直接メールで伝えたところ快諾いただきました。ありがたいお話です。




 次回かはわからないけどもう一人大きく影響受けたNPO法人NEWVERY代表の山本繁氏の話もそのうち書きます。




 今日の蛇足。


   勢いでフローレンスにいる大学時代の知り合いにFacebook友達申請してみた+q+


   以前、なにかで所属していることを知ったときにも驚いたけどFacebook見たら丁度自分が駒崎氏にお会いした頃に入社してたことがわかってまたびっくりw