さて、人騒がせなうちのブドウはもう忘れてください。


前回は留学する準備期間のことを書いたのですけど、

時系列に書くような能力は全くないので、

とりあえず思い出したことを…。


留学する方みんながみんな、という訳ではないでしょうけど、

やはり最初は言葉の問題が大きくのしかかりました。


なんといっても、旅行と違って住むわけですから、

勉強よりも何よりも、まずは衣食住を確保しないといけません。


衣はまぁ持って行きましたし、食は適当なので、

やはり“住”が一番の問題でした。


とりあえずはユースホステルに泊まったのですけど、

長くなると宿泊費もバカにならないし(当時一泊20sfr)、

10時から17時だかは追い出されるのです。

平日は学校に行けばまぁいいのですけど、

問題は土・日。


行く場所もなく、大荷物はユースホステルに残して、

公園でぼーっとしたり、美術館に行ったり、

街をさ迷い歩いたり…。


この辺の話は聞くも涙、語るも涙なのですが、また後日。


まず、家を借りるには、銀行口座を作って、ある程度の預金がないといけません。

そこで銀行に行くと…

「どこに住んでるの?」と聞かれるわけです。

「いやだから…」とつたないフランス語で説明するも…

「それじゃあ、とりあえず住むところ探していらっしゃい」


おいおい…。


無限ループですか…。


もうどうしようもないので、大学(ジュネーブ)の学生課、というか、

学生のもろもろのサポートをしてくれるところで、

学生専用の寮(大学だけじゃなく、いろんな学校。音楽院も含む。)に入れてくれ、と。

銀行口座が作れません。

と、またもやつたないフランス語で説明したのです。


運良く、話も通じて、住むところを斡旋してもらえることになったのですけど、

「一ヶ月後にしか空かないけど、どうする?」


…おいおい…。


諦めて、他を探したいところですが、

こんなにはっしょって生活してなかったので、

覚悟を決めました。


「わかった。一ヶ月後でいいです。」


ということで、晴れて住居が決まったのです。


…で…その間…ユースホステルに…!!


この一ヶ月は、なかなか…(笑)。


ということで、またまた続く…。

(続いてないけどね)