味の天徳 分倍河原店 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

ラーメンがどんどん高くなってきている。

シンプルな醤油ラーメンでも900円台なんていうのも今は

珍しくない。

だいたい月イチで通っている二郎インスパイアのラーメン屋が

あるのだが、約10年前のオープンしたころは680円だったのだが

この前いったら900円になっていた。

小刻みに50円づつ上がっていったのはしっているが、ついに

初期から比べて220円以上あがったかと嘆いた。

まあ、しょうがない。

物価高騰の今、ラーメン屋も値上げしないとやっていけないのだろう。

 

そういえば府中駅の近くにも新しい家系ラーメンの店がオープンした

ようだが、ネットで確認したら普通のラーメンでも900円とのことだった。

家系ラーメンはやはり700円台のイメージがあるから900円はちと厳しいかも

しれない。

 

なので昨日の昼は650円の油そばを食べにいってきた。

 

『味の天徳 分倍河原店』

東京都府中市片町2-20-8

 

 

味の天徳はグループ店なので、以前他の店舗は一度いったことあるような

気がするが、こちらは初訪問である。

向かって左隣りには家系ラーメンの「若武者」が佇む。

 

普通のラーメンも一応あるにはあるらしいが、基本は油そばが推しの

店である。

 

先客は3組。L字型カウンター。券売機式。

 

メインメニューとなる油そばは4種類。

しょうゆ油そば、豚骨油そば、塩油そば、チーズ油そば。

チーズ油そばだけ800円で、あとは650円。

それぞれ大盛りもある。(別料金)

 

久々の天徳だから、券売機の一番左上にある基本のメニューを頼んだ。

 

「しょうゆ油そば」 650円

 

 

麺は中太。

トッピングはナルト、ねぎ、メンマ、チャーシュー。

 

卓上にあるラー油と酢を3周ずつ掛けた。

箸を麺の下にいれ、思い切りかき混ぜてかきこんだ。

 

うむ、美味いには美味いかもしれないけれど、やはり油そばの麺は太いほうが

いいかもしれない。あとやはり安いだけあって量は少なめ。

 

隣りの客の丼をみたら、自分のに比べて麺の量が多かったが大盛りなのだろうか。

 

しょうゆ以外の他の味も気になるところだ。

今度いったら、塩か豚骨でも試してみたい。