ガリベンズ矢野 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

レッツゴーよしまさの志村けんのものまねはすごい。

コント中の志村けんのまねをする人はコロッケはじめ多かったが

素の志村けんのものまねはレアだ。

 

あれだけ金を稼いでいる前澤友作とかを見てもまったく嫉妬

しないが、レッツゴーよしまさの才能には嫉妬する。

志村けんのしゃべりだけでなく、美川憲一の歌まねも巧い。

まだオレよりも一回り以上年下というのにも驚きだ。

 

やはり自分が好きな人って、ものまねしたくなるもんだと思う。

似てる似てないは別として、オレも中学校のころはよく長渕剛と

南野陽子のものまねを、高校生のころはブルーハーツのものまねを

よくしていたもんだ。

ものまね番組も大好きだった。

 

でも昭和後期から平成前期のころに放送していたフジテレビの

ものまね特番は今考えるとひどいというか、すごかった。

食事時に家族でみる番組なのに、清水アキラが露骨なド下ネタ

とかをやってて、気まずくなったことが何度かあった。

ここでは詳しく書けないが、腰をうごかしたりするネタが

多かった。歌もエロ過ぎたり。

今はもうコンプライアンスが厳しくなったから間違いなく

できないだろう。

下ネタではないが、ビジーフォーがまねする外国人グループは

しらない人ばかりだった。

ビジーフォーが歌いだすと、観客が「おおー!」といって

客席がざわめいていたが、客は本当にビジーフォーが歌っている

外国人をしっていたのだろうか。

 

そうそう、ものまねといえば前記事で最後にちらっと書いたが

10日の日曜日に立川のラーメンスクエアでお笑い芸人の

ガリベンズ矢野らのショーがあったので観にいってきた。

 

ショーは2部制。

1部は12時半から。

2部は14時から。

昼は済ませて14時からの2部を観に行った。

 

出演者は3組

ROCKY石井、ハギノリザードマン、ガリベンズ矢野。

ハギノリザードマンは「ザ・細かすぎて伝わらないものまね」の優勝者。

 

ガリベンズ矢野はトリ。

 

ひろゆきのいでたちで小道具(パソコン)を持って登場。

 

 

どんなに似ているとしても、森進一とか松田聖子みたいな

もういろんな人にまねされている人のものまねは見たくない。

オレは誰もまねしていない人をまねするものまねが好き。

だから、ガリベンズ矢野のひろゆきのものまねも好きだ。

 

うん、ひろゆきの雰囲気はよくとらえている。

ひろゆきがいろんな人からの質問をうけて、それをまた別の有名人

のものまねで回答するという設定だ。

小藪一豊とかのまねもできるとははじめてしった。

 

あ、ガリベンズ矢野といえば、くりぃむしちゅー上田やずん飯尾

のものまねが有名だが、イベントの主催者側から1部と2部で違う

芸をやってくれといわれたらしく、1部で上田とかのまねをもうやって

しまったから、オレが観にいった2部ではできなかったようで残念。

でも2部で観ただけでもこれだけレパートリーがあるのだなとしった。

 

ああ、誰かひとりだけでいい。

思いきりそっくりなものまねをマスターしたい。

昔は佐野元春とか南こうせつのものまねをカラオケでやって

友人たちからかなり高い評価をいただいたのだが、ものまねって

やはり定期的に練習しないとまったくできなくなるものなのだな。

個人的にこの人のものまねができたらいいなと思うのは氷川きよし。

でも一回カラオケで歌ってみたら、まったくできなかった。

 

 

 

ひろゆきのものまねを観たことない人は、ちょっとだけだけど下の

動画をどうぞ↓