ニッポンのシン・レモンサワーとか | 昭和80年代クロニクル

昭和80年代クロニクル

古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

 

一か月ほど前にうちの母親から

「あんたは趣味がないからねえ」

といわれた。

 

なにィっ!

ちょっとショックだった。

そうか、オレはそういうふうに映っていたのか。

自分ではラーメン食べ歩きとか居酒屋巡りとか古い映画鑑賞とか読書とか

事件史とか温泉とかいろいろ興味あるつもりでいたのだが、第3者から見たら

まだまだオレは無趣味人らしいとしった。

まあ昔から休みの日になにをしているのかまったく想像つかないというのは

よくいわれてきたが、今でもそうなのか。

多趣味が転じて無趣味となるか、器用貧乏というやつか。

 

以前このブログでも「オレは何の人というイメージ」があるかという

問いかけをしたことがあった。

その際は、文章を書く人という答えをありがたいことにいくらか

いただいたが、じゃあ趣味でいえば何が趣味の人というふうに

映っているのだろうか?

 

各方面の友人たちにも参考までに問いたい。

コメントが面倒臭かったらLINEでもいいので参考に

声を訊かせてほしい。

オレは何が趣味の人??

 

そういえば、飲酒というのは趣味になるのだろうか。

新卒のとき、集団面接で隣りにいた学生が履歴書の趣味の欄に

飲酒と書いていた。

飲酒が趣味になるならばオレの趣味がひとつ増えることになる。

 

 

3月27日から4月1日にかけて、BS-TBSが

「よいの日WEEスペシャル」というキャンペーンをやっている。

お酒に関する番組を集中的にやっているようだ。

 

月曜日は「吉田類の酒場放浪記」を2時間スペシャルで放送していた。

普段はゲストがいないのだが、この日は吉田類のことを尊敬している

藤原竜也がゲストにきて語り合っていた。

 

そして火曜日は「町中華で飲ろうぜ」のお酒にこだわっているお店

の2時間スペシャル。

 

両方とも観ていた。

そして金曜日は「おんな酒場放浪記」である。

 

金曜日はフジテレビの「全力!脱力タイムズ」と時間がかぶるのだが

脱力~のほうは約35分で終わるので、脱力が終わったら残り時間を

おんな酒場放浪記にチャンネルを変える流れである。

(いずれのBS番組もTVerで視聴可能かと思える)

 

だからなんだということもないのだが、ネタもないので今回はそんな

こんなでお酒の回。

 

松重豊さんがCMをやっているサッポロの新商品

「ニッポンのシン・レモンサワー」

をスーパーで見かけたので買ってみた。

 

 

 

今、庵野秀明監督のシン・ゴジラとかシン・エヴァンゲリオンとか

シン・ウルトラマンとかシン・仮面ライダーとが流行っているから、

この‘シン’もおそらくそこから便乗したのだろう。

 

果たして、新なのか真なのか、それとも深なのか???

しるのは庵野監督のみ。

 

正直な感想。

飲みやすいには飲みやすい。

ただ炭酸が弱いので刺激はあまりないかも。

 

9度だと強いんだけれど、5度だとちょっと弱い感じがする。

やはり7度くらいがちょうどいい。

 

それと今日、久々ひとりで飲みにいってきた。

地元の鳥貴族。

もう鳥貴族好き過ぎて、友人とも行くのだけれど、ひとりでも行って

しまう。

 

いってみるとおひとりさまもかなり多い。

オレがいっておひとりさまのカウンター席もすべて埋まった感じだった。

一番奥の席にはヨーロッパ系の若い外国人女性がひとりで来て焼鳥を食べていて

なんかかっこよかった。

鳥貴族やはり人気あるようだ。

 

テーブルの上はこんな感じ。

 

 

一杯目は生ビールだったけれど、二杯目はジムビームのメガハイボール。

それとキャベツ盛り。

レバーと貴族焼き。

 

キャベツはおかわり無料だから、これでいくらか腹を満たすことができる。

ネギはあまり好きじゃないんだけれども、貴族焼きは好き。

なにしろボリュームがある。

レバーは血分補充。

健康診断で貧血がでているといわれたので、ちょっと意識するようにしている。

 

滞在時間は約1時間。

ぼうっとしながらひとりで酒を吞んで過ごす。

 

ビール一杯とメガハイボール2杯、キャベツ盛り2皿、

レバー、貴族焼き、ハツで、2450円。

まあ妥当なところだろう。

 

うん、鳥貴族はいい。使える。

友人とも行くと思うけれど、またひとりでも行くだろう。

 

飲まないとやっていられない。

酒はやめられない。

 

ひとりで飲む時間って、それはそれで大事。

改めてそう感じた。