先々週、友人と博物館で「最澄と天台宗のすべて」を観たあとの記録。
呑む店を決めるため上野周辺に流れ込む。
友人が目をつけた店に入る。
『鳥道酒場』
東京都台東区上野6-8-5UGMビル1F
詳しくはココ
中央に座っているのが友人。
そこが我らの席。
久々の外吞みだから、やはり‘外の外’がよい。
まずは乾杯。
「生ビール(スーパードライ)」 429円
汗をかいたりしたあとの一杯も美味いかもしれないけれど、芸術鑑賞をした
あとの一杯も格別。
美術館や博物館のなかってけっこう歩くから、これもまたスポーツのような
ものかもしれない。
店員は中国の人が多い。
隣りの席のサラリーマンがお店の女性に「吉田羊に似てるね」とかいっていた。
種類の異なる餃子を一品ずつ。ともう一品。
「自慢の鶏餃子」 429円
「自慢の豚餃子」 429円
「あん肝ポン酢」 539円
どっちが鶏でどっちが豚だか意外とわからない。
外で目の前を行き交う人を眺めながらの軒先酒もオツである。
おかわり。
「シークァーサーサワー」 330円
このブログの居酒屋記事にはお決まりの茶色いヤツ。
「厚切りハムカツ」 539円。
ちょい強気な値段。
ドリンクまたおかわり。
「レモンサワー」 価格失念。たぶん他と同じ330円。
久々に人と一緒に呑む酒だった。
ひとり呑みもいいけれど、やはり気のしれた友人と呑む酒は美味い。
実は最近太ってきてやばいのだ。
「そんなことないって!」といってほしくてそういっているわけじゃない。マジ。
この前スーパー銭湯で体重を計ったら4キロくらい増えてて、
昔買ったTAKEO KIKUCHIのダメージジーンズが見事に履けなく
なった(>_<)
まあ、もともとサイズぴったりのピッチリしたのを買ったというのはあるけれど。
もう、完全に履けないので、処分するかオレが痩せるかしかない。
太ることを考えてもうちょっとサイズ余裕あるやつ買っておけばよかった。
今まで、着ていた服や履いていたズボンが入らなくなったという経験がない
だけショックだ。
中森明菜が昔ボディコンスーツみたいな衣装で「TATOO」という歌を歌っていたのだが、
その歌から数年たったとき、「あのときの衣装が着られなくなった」といっていた
気持ちがはじめてわかった。
やはり酒の吞み過ぎだろうか。
それだけが原因じゃないと思うが、それも原因のひとつにあるかもしれない。
しかし、吞まないとやってらないのだなァ。