大衆酒場 五の五@神田 | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

すこし前に遡っての記録である。

 

友人と神田で呑みに。

1軒めは串カツのチェーンに入り、2軒目はガード下にあったこちらに。

 

『大衆酒場 五の五』

 

昔ながらの老舗の風格を漂わせているが、友人が検索してみたところ

鳥良や磯丸水産と同じグループのようだ。

HPはココ

 

壁際を陣取る。

 

壁には銭湯チックなイラストが描かれていた。

 

 

プロレスのホーロー看板にようなものも下のほうに。

 

 

ミル・マスカラスとアントニオ猪木かと思いきや、よく見ると

「マル・ミスカラス」と「アントニオーニ榎木」とある。

どうやらパロディのようだ。

 

2軒目なので乾杯におきてビールはパス。

スタートはこちら。

 

「かちかちレモンサワー」 390円

 

 

凍ったレモンがまるまる1個入っている。

キンキンに冷えていた。

 

「ホルモン焼き」 580円

 

しっかりしているぶんだけ、価格はやや高め。

このお店の名物のひとつのようだ。

 

 

「サーモン皮チップ」 280円

 

 

価格もボリュームも手頃。

パリパリしてて酒の肴にちょうどいい。

 

 

「おでん」 大根120円 はんぺん 150円 玉子100円

 

     

なんだろう。

おでんにおいて大根ひと切りの原価って相当安いと思う。

それが100円~に跳ね上がっているから相当利益ひっぱられていると

わかりつつも、おでん注文の際ははずせないから大根の魅力というのは

すごい。

 

かちかちレモンサワーの‘中’がなくなったらこちら。

「追いチューハイ」 280円

 

 

磯丸水産(実はまだいったことない)の系列だけど、そうには思えないシブイお店。

手頃に昭和の雰囲気を感じたいならばいい空間かもしれない。