あなたと熱帯グルメ① ナマステダイニング | 昭和80年代クロニクル

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古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

今までもお盆シーズンはなにかしら企画をやってきたかもしれないが、

今回はコレにした。

 

人脈という言葉は好きじゃないが、そんなオレにも一応それに該当する

パイプはあるので、今回はそのパワーを稼働させていただき、格安で熱帯的な

グルメツアーを決行。

 

大雑把に熱帯とくくったが、それは純粋に熱帯地域のフードだったり、

夏だからこそ「辛い」という意味だったりする。

また、現在進行形のルポなのでシリーズが②で終わるか③までゆくかもわからない

のであまり期待せずに。

(明日あたりゆこうかと思ってたとこが盆休みだったりしたので店を振り替えたり調整中だが

とりあえずもう1店は既に訪問してあるのでネタはある)

 

初回は「インド」でカレー。

 

JR中央線の国立駅から徒歩だと6分くらいのところにある店。

 

『ナマステダイニング』

東京都国立市中1-18-36 ツインビルB1

詳しくはココ

 

 

訪れたのは先日だが、この暑い中でも店のすぐ前で現地人スタッフの方が

チラシを持って立っていた。お疲れさまである。

 

階段を降りると、アジア観溢れる店内に先客が既に一組。

 

好きな席へどうぞ、といわれたので奥からひとつ手前のテーブルへ座る。

 

インドのビールだろうか。

壁にはポスターが貼ってある。

 

 

店内に流れているBGMは現地の音楽だろうか。

 

落ち着いたリズムで単調ながら同じようなフレーズが繰り返し聴こえてくる。

店にいる間は意識しなさそうだが、家に帰ってから夜にシャワー浴びているとき

ふと気づくとシャンプーしながら鼻歌うたってそうな歌だ。

 

だいたい750円くらいからで数種類のカレーランチがある。

 

オレは人脈(反社会的勢力ではない)からのクーポンを稼働させたセット

でランチを。

 

その日はなにかわからなかったけど、「日替わりカレー」をチョイス。

 

ナンorライスが選択可。

せっかくなので当然ナン。

 

辛さも選べるようだけど初訪問でそのレベル差がわからなかったのでとりあえず

普通で。

 

ドリンクも選べて、インドもしくはネパールカレーだったらここは気分的に「ラッシー」

をチョイスしたいところだけど、さすがにこの猛暑の中で店までいってたので

粘着性のあるドリンクは敬遠したく、正統派からやや外れて今回はサッパリとした

ウーロン茶を注文。

 

 

ランチセット(日替わりカレー)

750円 

今回クーポンで500円(税込)

そのかわりナンおかわり不可

 

 

 

カレー&ナン

サラダ

ウーロン茶

のセット。

 

ナンが想像以上の巨大でありがたい。

なんだか上から見たアンコウやヒラメのようだ。

 

つまむと指先に独特のアブラっぽさがあり、ちぎるとそこから熱気があふれだす。

これは期待できそうだ。

 

「日替わりカレー」におけるこの日のカレーが何カレーだったのかの説明がなかったが

けっきょく何カレーだったのだろうか。

とりあえずシメジ?だか長いキノコが入っていた。

しかしメニュー見てもキノコカレーらしきものがないような?

 

 

何カレーかは結局わからなかったが、でもやはり現地の人が作るこういう

カレーは美味い。

 

もう1、2段階辛くてもゆけそうなイメージである。

 

家で米炊いてレトルトカレーぶっかけて食べることはあるが、さすがに家で

ナンをつけたカレーは食べないので、ときどきこういう現地人シェフの人がいる

店で、カレー&ナンを食べるのもいいものだ。

 

暑い夏だからこそ、こういう汗が流れるものが食べたくなる。

 

 

さて、次の目的国は――