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PERU day by day改めKansai day by day

17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

クリスマスイブに突如クチンスキー大統領がフジモリに与えた恩赦。

これに関する世論調査がEl Comercio紙 12月30日付に掲載された。

 

アルベルト・フジモリのへ恩赦に対して賛成か、反対か?

賛成 56%

反対 40%

 

クチンスキー大統領がアルベルト・フジモリに恩赦をあたえたのはなぜだと思うか?

クチンスキー大統領解職動議に反対するようにケンジ・フジモリと交渉したため。 63%

解職動議より前にフジモリの健康を考慮してクチンスキー大統領は決断を下していた。29%

 

12月21日のクチンスキー大統領解職を問う国会での投票に対する態度

否決されてよかった。大統領は解職すべきではない。 38%

解職すべきであった。副大統領が 職を継ぐべき    29%

大統領は解職され、副大統領も辞任し、ルイス・ガラレタ国会議長が職を継ぐべきだった。 24%

 

クチンスキー大統領がフジモリに恩赦を行ったことに賛成する理由は

フジモリが重病だから。              58%

罪が重すぎて、刑務所で長年服役したため  39%

国家の和解を進めるため            17%

国の政治安定をよくするため          15%

無罪だから                     9%

 

クチンスキー大統領がフジモリに恩赦を行ったことに反対する理由は

解職から逃れるための交渉の一つだから 46%

重大犯罪の有罪となっているから      40%

最後まで刑を全うするべきだから      33%

亡くなった人々の家族に対する侮辱だから 30%

ペルーの政治状況を悪化させるから   19%

病気ではないから               15%

 

 


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日本で流れているフジモリ恩赦のニュースだが、正直、ペルーの政界に激震が走ってしまった。

まず、クリスマス前にフジモリ派の党が提出していた、クチンスキー大統領の動議がフジモリ派内、

特にフジモリの末子、ケンジに率いられた議員たちが反対に回り、否決された。

 

しかし、まず、聖夜のどさくさにアルベルト・フジモリに人道的な恩赦が与えられたことが発表された。

 

これに市民は即座に反応し、クリスマスイブにもかかわらず、街に出て、デモ行進を行うものもいた。

 

マスコミは、「人道上の大罪」に恩赦は与えられないはずだと、疑問を投げかけた。

 

医師のエルメル・ウエルタは診断書から判断して、老人ならだれでもある慢性的疾患があるだけだ、またかつて発病して治癒したガンが収監のために再発することは科学的に立証できていないと表明。http://rpp.pe/politica/actualidad/elmer-huerta-desde-el-punto-de-vista-medico-el-indulto-a-alberto-fujimori-no-tiene-una-razon-noticia-1096151

 

アルベルト・フジモリ本人はビデオメッセージで、

クチンスキー大統領に感謝の言葉を述べたうえで、謝罪の意を表明した。

「私の政権の成果は一部でよく受け入れられたことをわかっています。しかし、一方で他の同胞を欺いたことを認めます。今彼らに心を込めて謝罪します。」

しかし、ラ・カントゥータ、バリオス・アルトス事件といった特殊部隊を使った殺人罪を認めたわけではない。

 

恩赦に抗議して与党を離党した議員の一人、アルベルト・ベラウンデは

「政治的恩赦である」

と表明。

さらに俳優、映画監督でありながら文化大臣となっていたサルバドール・デル・ソラルは辞任を表明した。

https://elcomercio.pe/politica/salvador-solar-renuncio-ministerio-cultura-noticia-484601

 

国民からも同派議員からも、閣僚からもソッポを向かれたクチンスキー大統領は

任期2年目で窮地に陥った。

 

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毎年恒例独立記念日のペルーについての特集。

 

価値観に関して、図の左がよく実行されているもの

右があまり実行されていないこと、ということになる。

http://elcomercio.pe/peru/fiestas-patrias-son-valores-practicados-peruanos-noticia-445804

 

Ipsos社実施のEl Comercio紙の世論調査では、正直さが国民に身についていないと49%の回答者が思っていることを明らかにした。」

 

連帯はするが、正直さは乏しい。創造的でありながら、守らない。愛国的、しかし尊敬が欠けている。Ipsos社が行ったEl Comercio紙の世論調査が今日、独立記念祭に公開され、こうした矛盾が今日ペルー人がよく実行し、また実行していない価値観であることを際立たせている。これらはどこにでも見られる対立である。市場で買い物をするときにも、罰金を払うときにも、また選挙の時にもみられるものだる。

価値観を二分してみよう。寛大さはについては証言があり、運輸通信大臣のブルーノ・ジュフラがその例である。数か月前に彼ら業省を率いていた時に、ジュフラは沿岸エル・ニーニョによる被災者のために援助物資を募り、手渡すようコーディネートした。あの数日間に「市民連帯の鎖」が盛んになったのだと大臣は断言している。

「5万人以上のペルー人が2週間の間に3万トンを超える援助物資を集めることができたのだ。そして5000名ものボランティアの助けを得ている」とジュフラは当紙に説明した。大臣は、ピウラのラ・イスリージャの住民が頑張ってボートを利用してバホ・ピウラ地区の被災者に援助を届けたことを思い起こした。

水害、土石流、雨のの間、援助は、政府や軍隊からだけでなく、民間企業、マスメディア、市民団体、教区なども行われた。こうした団体は物資を集め、集積した。

 

 

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