給与アップ、さらに能力試験拒否を訴えて6月15日よりストライキを行っている教員組合の行動がエスカレートしてきた。
6月21日には、空港周辺を封鎖、6月22日はサクサイワマン遺跡に侵入し、観光客を退けた。その22日夜、この遺跡侵入を受け、クスコ市の催事運営会社EMUFECは、訪問客の安全のためにインティライミ祭の3つのステージ(コリカンチャ、アルマス広場、サクサイワマン遺跡)を中止する可能性を示唆する声明を出した。
6月23日夜の時点では、インティライミ開催かどうかは発表されていない。
だが、実施に当たっても警備が厳しくなることは必至である。
記事は23日の市民パレードに教員組合が乱入しようとしたことを淡々と伝えているが、テレビ中継をみていた限りではかなり緊迫した雰囲気があった。
教員たちは、自分たちの要求に応じさせるために、教育大臣のマリル・マルテンスとの話し合いを要求。さもなければインティライミ祭の進行を妨害するとしている。
無期限ストライキの8日目に入ったクスコ州の教員たちは、帝国都市を称えるパレードを妨害しようとして、アルマス広場で国家警察と衝突した。
教員たちは給与のアップを教育省に、クスコ州政府には 社会的債務の支払いを要求して、プラテーロス通とプロクラドーレス通のあたりでパレードを妨害しようとしたが、警察の非常線に阻止された。
警察が教師たちを殴打するなどもみ合いが起こったことから、デモ参加者は瓶を投げてやり返した。
もみ合いが起こる前に、教師たちは市民行進の脇で、教育大臣に自分たちの訴えにこたえてくれることを要求するアジテーションを叫んでいた。
小規模な衝突の最中に教員側にも警察側にも負傷者はなかった。
教員たちは6月24日にもインティライミ祭の儀式を妨害する可能性を否定しなかった。
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