クスコ:副王時代の絵画をインターネットで販売していた者を逮捕 | PERU day by day改めKansai day by day

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17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
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取引されようとしていた文化財級の絵画は一家が代々受け継いできたものなのか?

場合によっては不当逮捕になりかねない事件。

なお、副王時代というのは、スペイン植民地支配下で、中南米を統治するためにヌエバ・カスティージャ(メキシコ)やペルーに副王が置かれたことから、いわゆる植民地支配の時代を副王時代というおとがある。

 

http://rpp.pe/el-gran-resumen-de-la-hora

警察が文化財の違法取引の疑いで逮捕した一方で、ダニエル・クーバは作品の法的な所有者であるとことを主張している。

絵は副王時代のもので、17世紀にクスコ派の芸術家によって描かれたものだ。

困難な追跡調査の末に、クスコの財産警察の捜査員は、インターネットを通じて副王時代の絵画一枚を販売していたという文化財の違法取引の罪を犯した容疑で、ダニエル・クーバ・フローレス(43歳)を逮捕した。逮捕の現場は、クスコ歴史地区のパルド通りだった。

捜査員が容疑者に連絡をとって、販売が具体化したところで逮捕に乗り出した。

自身の弁明のために、容疑者は作品が出所が違法であることを否定し、先祖から受け継いだ遺産の一つであると指摘した。この主張を証明するために絵が移っているのが見える家族写真を見せた。しかしなら、クーバ・フローレスは捜査をが行われている間、警察署に拘留されていなければならない。

作品は真作である。クスコ分権文化局の専門家、ヘンリー・サマネス・デル・カスティージョはRPPニュースに対して、「聖ヨゼフと幼子イエス」と題する17世紀の真作とされると確定した。

「作品はクスコ派の画家によって描かれ、ブロンズ貼りの額に入っていて、完全な状態にある。その価値に金額がつけられない」と専門家は述べた。

専門家は市民に所有する文化財を登録することを要請し、そうすることによって所有する文化財の没収とありうる法的問題を避けられると述べた。

 

 

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