ある種のクスコ人の中には
インカがすべてである。
インカは偉大だった。
スペイン人は卑怯だ。
我々はインカの子孫だ。したがってマチュピチュ遺跡に
入場料を払わずに入る権利がある。
こうした連中に、古代アンデスの考古学をすべて話そうものなら、袋叩きになりかねない。
かつて日本を神国ととらえていたのと同様、
クスコのあるグループにとってはインカはアンタッチャブルな歴史なのだ。
そしてスペイン人による征服以降、生まれてきた、
「外部の人間はみんな悪い」
という考え。」
リマの人間は我々の富をすべて奪っている。
チリ人は搾取している。
どこで、こういう思想が生まれてくるのかわからない。
そうした気分の中、恨みを外に向けた抗議集会やデモ行進がよく行われる。
政府がなにかクスコの人々の気に障るようなことをすると、
すぐに抗議集会。
そして、各労組、農民組合などに呼び掛けてストライキ。
クスコ人にとって、抗議集会は趣味・ホビー。
デモ行進はスポーツ。
しかし、その抗議は建設的なものではない。
破壊的なのだ。
抗議するための抗議。
違法建築ホテル反対運動に参加してきて、実感した。
非論理的なのだ。
国クスコの人々の趣味は抗議集会で、デモ行進はスポーツ
クスコ人には
インカがすべてである人々がいる。
インカは偉大だった。
スペイン人は卑怯だ。
我々はインカの子孫だ。したがってマチュピチュ遺跡に
入場料を払わずに入る権利がある。
こうした連中に、古代アンデスの考古学をすべて話そうものなら、袋叩きになりかねない。
かつて日本を神国ととらえていたのと同様、
クスコのあるグループにとってはインカはアンタッチャブルな歴史なのだ。
リマの人間は我々の富をすべて奪っている。
チリ人は搾取している。
どこで、こういう思想が生まれてくるのかわからない。
そうした気分の中、恨みを外に向けた抗議集会やデモ行進がよく行われる。
政府がなにかクスコの人々の気に障るようなことをすると、
すぐに抗議集会。
そして、各労組、農民組合などに呼び掛けてストライキ。
クスコ人にとって、抗議集会は趣味・ホビー。
デモ行進はスポーツ。
しかし、その抗議は建設的なものではない。
破壊的なのだ。
抗議するための抗議。
違法建築ホテル反対運動に参加してきて、実感した。
非論理的なのだ。
常にデモ行進をするために、
「反対!」
という理由を探しているような気がする。
論理的ならいいのだが、問題に関与していない団体まで非難するのが問題だ。
チンチェーロ空港とか関係ないチリを糾弾するのも出てくるわけだ。
フォーポイントbyシェラトンホテルでもそうだ。
名前は米国のホテルチェーンだが、投資家も建築業者もペルー人。
「それなのに外国資本が世界遺産を台無しにしようとしている!」
建設認可を与えた文化省、建築免許を与えたクスコ市役所を責めるべきなのに。
不満を外部に向けようとする。
この精神性はいったいなんだ?
労働組合も厄介だ。
昨年9月にクスコ州労働組合によって、
フォーポイントbyシェラトンホテル建設反対デモ行進が各組合、
団体に招集されたとき、参加メンバーの中にはデモ行進の動機が理解できていなかったものも多かった。
ちょうどこのデモに向かおうとバスに乗った時に、
「4時にトゥパクアマル広場、っていうんだけど、何のためにデモするの?」
と電話で訊いていた人がいた。
私がきちんと教えてあげたが・・。
しかし、デモの動機を理解していない、組合員を集めてきて、大群衆はできあがっても、
その主張は本筋から外れてしまう。
な外国資本、大企業、チリ人に罪をかぶせようとしてしまう。
クスコ内部の汚職には目をつぶって・・。
何なのだろう、これは・・、
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