ウェザーニューズは、災害に対する意識を高め、道路の冠水や河川の急激な増水といった被害の軽減に繋げる..........≪続きを読む≫
今年から来年にかけての雨季に予想されるエルニーニョ現象は住民の生活だけでなく、
古代遺跡おびやかしかねない。
特に日干し煉瓦の遺跡の多い北部では重大な事態。
ペルー文化省はその対策に経済財政省から予算をとりつけた。
以下、El Comercio紙の記事。
http://elcomercio.pe/peru/pais/fenomeno-nino-protegen-63-sitios-arqueologicos-costenos-noticia-1824495
文化省はペルー北部、海岸地域にある63件の考古学遺跡に、
規模が大きくなることが予想されエル・ニーニョ現象と
降雨と洪水がもたらす損害を防ぐための処置を施すと発表した。
予防作業に当てられる予算は225億7千万7090ソーレスは経済財政省から当てられた。
この対策には覆いをつけたり、排水を整備することで
危険が予想される地域を守ることも行われる。
また丘の斜面から落下する土砂の動きを予想するために水利工学を利用する。
こうした作業のためにドローンを使用し、文書化、記録、分析に役立てた。
異常気象の影響を受けうる遺跡の中でも
有名で観光客が多いものは防災作業を優先させている。
こうした有名遺跡にはアンカシュ県のセチン遺跡、
ラ・リベルタド県のチョトゥナ遺跡、ランバイェケ県のワカ・ラハダ遺跡、
ピウラ県のナリワラ遺跡、トゥンベス県のカベサ・デ・バカ遺跡が含まれている。
さらにこうした処置のために考古学者、建築学者、エンジニアなど3000人も近い人々に職を与え、また周辺地域に間接的な雇用も生み出したとも伝えている。
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