本当に過半数の国民の信任を得たのか? | PERU day by day改めKansai day by day

PERU day by day改めKansai day by day

17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。





「開票速報は私たちにはよい状況ではありませんが!

それでも!われわれは半数近い国民の支持を得ているのです!」



投票日当日の開票速報(conteo rapido)を受け、

支持者の前に挨拶に立ったケイコ・フジモリ候補の発言。



ほんとうに半数近いと思っているのか?



ペルー時間6月8日、開票率98パーセントの時点で51.465%、ケイコ・フジモリ48.535%

(いつもの新聞http://elcomercio.pe/)





今夏の決選投票ではウマーラ氏、フジモリ氏のどの候補にも投票したくないという

有権者がかなり多かった。



ペルーでは投票は国民の義務であり、投票しない場合には罰金が科せられる。



それでも



「投票しない」



と新聞インタビューで公言した画家、フェルナンド・シシロ。



「初めて棄権します。どの候補も信用できないので」



この選挙棄権発言はペルーでは相当に重大な問題だ。



さらに棄権(abstencion)しなかった者も

投票所では

白票(voto blanco)や無効票(voto viciado)を投じたものも多いという。



オフィスの予約係のオバサンが今回、投票所の管理役員を務めたのだが、



「白票が一票、侮辱の言葉なんかが書かれた無効票が13表あったわ・・」



と語った。





そうしたことからウマーラ候補が本当に過半数の有権者の信任を得たのかは疑問。

いや、

「半数以上の国民は信任していない」

との発言も見られる。



開票が100パーセントになった段階で、

無効票、白票がどの程度になっているのか

怖いけど、楽しみだ・・