「開票速報は私たちにはよい状況ではありませんが!
それでも!われわれは半数近い国民の支持を得ているのです!」
投票日当日の開票速報(conteo rapido)を受け、
支持者の前に挨拶に立ったケイコ・フジモリ候補の発言。
ほんとうに半数近いと思っているのか?
ペルー時間6月8日、開票率98パーセントの時点で51.465%、ケイコ・フジモリ48.535%
(いつもの新聞http://elcomercio.pe/)
今夏の決選投票ではウマーラ氏、フジモリ氏のどの候補にも投票したくないという
有権者がかなり多かった。
ペルーでは投票は国民の義務であり、投票しない場合には罰金が科せられる。
それでも
「投票しない」
と新聞インタビューで公言した画家、フェルナンド・シシロ。
「初めて棄権します。どの候補も信用できないので」
この選挙棄権発言はペルーでは相当に重大な問題だ。
さらに棄権(abstencion)しなかった者も
投票所では
白票(voto blanco)や無効票(voto viciado)を投じたものも多いという。
オフィスの予約係のオバサンが今回、投票所の管理役員を務めたのだが、
「白票が一票、侮辱の言葉なんかが書かれた無効票が13表あったわ・・」
と語った。
そうしたことからウマーラ候補が本当に過半数の有権者の信任を得たのかは疑問。
いや、
「半数以上の国民は信任していない」
との発言も見られる。
開票が100パーセントになった段階で、
無効票、白票がどの程度になっているのか
怖いけど、楽しみだ・・