シートベルトは警察につかまらないようにするため! | PERU day by day改めKansai day by day

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17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

ペルー国政選挙当日、市場で買い物をして乗り合いバスに乗った。

バスはライトバンの小さなもの。
運転手の隣に2人座れる。
助手席と運転手席の間にもうひとつ席があるのだ。
その日、助手席に私は座り、
真ん中の席には女の子をひざに座らせた女性が座っていた。

「シートベルトをして!」

料金徴収係が言った。

|シートベルトを私がすると、
隣にいた女の子が

「シートベルトは何でするの?警察に捕まらないため?」

と、自問自答した。

「アミーガ、あのね・・シートベルトは車が事故にあったときに、
怪我をしないようにするためのものなの。命を守るためのものなのよ。」

そうしっかりと言い聞かせた。

そのあともお母さんに向かって説明した。
ペルーの元サッカー選手が交通事故にあったときに
彼はシートベルトをしていたので、怪我はなかった。
でも、助手席の女友達はシートベルトをしていなかったので、重傷を負った。
だから、シートベルトはとっても重要なのだ。

私の説明を聞きながらも納得しなかったその女の子。

「ふーん・・シートベルトはね、警察につかまらないようにするためなんだから・・」

あくまでも言い張るのだった。