2007年のピスコ沖地震、昨年のクスコ・マチュピチュ水害で
問題になった日干し煉瓦の家。
そこいらへんの土を適当に集めてきて、(地面を掘った穴ぼこの中で)水でこねて、わらを入れて
型にはめて太陽に干して乾いたらできあがり・・というもの・・
地震にはすぐ崩れる。
雨でも溶けてしまう。
そんなのはわかりきっているけれど、
原価が安いので・・
今を生きることに必死で、10年20年、
いつ起こる災害に備えて頑丈な建築なんかに金をかけていられない人間が多い。
そんなんで、マグニチュード7.9の地震で簡単に崩壊し、
洪水で家が解けてしまった。
事が起こってから、みんな泣いた・・。
政府や人々の援助を求めた・・。
自業自得だよな・・
そう笑っていた私。
世界一といわれていた日本の災害への備え。
10メートルの高さの防潮堤は大津波を防ぐことはできなかった。
マグニチュード9.0の巨大地震を防ぐにはいったいどれだけの備えが必要なのだろう。
今回のような地震、大津波を防ぐにはどれだけの費用が必要だったのだろう。
起こってしまった被害、失われた命、そして復興資金。
防災はどのレベルまでしなければならないのか、
どのレベルまで備えをしなければならないのか・・