インカ地酒とワインのマリアージュ | PERU day by day改めKansai day by day

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17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

新年を迎えるにあたり選んだ白ワインがソービニョン・ブラン

その日作る料理、あと最近はまっている料理にあわせて選んだ。

当日夕食はオオイカ(pota)のスダード(Sudado)。

Vamos! Fuerza! Coqueta!-sudado


スダードとはペルーの北部で好まれる魚介類の料理法で、
味付けにコリアンダー、アヒやロコットといった唐辛子が使われる他、
チチャと呼ばれるとうもろこしの発酵酒が入り、
ややブイヤベース風のスープ上になるのが特徴。

チチャ酒が入ることで、コクとさわやかな酸味が加わって味が格段に際立つのだ。
大体400mlで50センティモ(15円)と激安のお酒。

チチャ酒は自分ではあんまり飲むことはないけど、
料理に加えることにはまっていて
よく市場の飲み屋(chicheria)でテイクアウトして買っている。

この地酒を少し入れだけで、大雑把な味付けでも料理がおいしく感じられる。

さて、この料理にあわせるワイン・・
唐辛子が入るのでスパイシーな料理に合うトロンテスにしようかとも思ったけど、

チチャ酒が結構酸味がつよいので、それに合うような味ということで
さわやかな酸味が感じられるソービニョン・ブランに・・

ずっと試したかったペルーのSantiago de Queiroro社のInlipalca

Vamos! Fuerza! Coqueta!


Intlipalkaとは先住民の言葉ケチュア語で太陽の谷という意味があるそう・・
30ソル(890円)よー・・。
アルゼンチンのトロンテスならもっと安いのにー。
奮発したって感じ。

ワイン自体はうーん、この味で30ソルー。
やっぱ南米の他の国の銘柄にすればよかったよ・・って感じだったけど・・

マリアージュの結果は・・
チチャ酒の酸味とソービニョ・ブランの酸味がよくあって、
安材料の料理を贅沢に感じさせてくれた・・。

次回は唐辛子をたっぷり入れた上で、トロンテスと試してみたい。