
「一番いい人」がある
この詩をはじめて読んだとき
心がとても温かくなった
**********
~一番いい人~ 「坂村真民」
何も知らない人が 一番いい
知っていても忘れてしまった人が 一番いい
禅の話も要らぬ
念仏の話も要らぬ
ただ お茶を飲みながら
鳥の声をきいたり
行く雲を仰いだり
花の話などをして 帰っていく人が 一番いい
別れたあとがさわやかで
過ぎた時間が 少しも惜しくない人が
一番いい
**********
その光景を想像すると
いかに私たちは
いろいろなことを考え過ぎているように思える
ただ、そこに居る
何も評価をしない
自然のままに生きるってこういうことだなと
人間は欲の塊なんだな
いったんそれを手放すと
何が見えるだろうか・・・