たまアリ落選です><
ああしばらく会えないと
愛、育つわねえ。
さて、この下は行きたくない彼と
わたしの日常なので、スルーでも^^;
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「・・・行きたくないな」
軽い朝食を終えてコーヒーのおかわりと
煙草を吸いながら彼がボソッと言う。
「行ったら一番楽しむくせに」
「・・・・・」
今日は大事なレコーディング。
帰れないかも知れない。
「もう行かないとあそこ混むわよ」
「あぁ、っとガソリン入ってたかなぁ」
「昨日点検の時入れといてもらったよ」
「はああ、せっかく今日は2人なのにな」
実は今日、子供はキャンプ。
しかも2泊3日でいないのだ。
「こらも行く?」
2人になると今でも甘えん坊なのよね。
結婚して15年。子供も中学生だ。
「じゃあ駅までのせてって♪」
「駅かよー。タクシーじゃねえぞ」
「ちょっと待ってて」
エプロンを取って束ねた髪を下ろし
いそいで薄く化粧をした。
駐車場からは、私が車を出す。
彼は左ハンドルのこれを気に入っていて
外観を見るのが好きだ。
「いいな。やっぱり黒にしてよかった」
「ナンバーも、ね」
彼は運転も大好きで運転席に座ると
シートを微妙に調整している。
遅れて助手席に乗り込んだわたしに
彼は右手を差し出した。
「んっ!」
広げた手のひらにわたしの左手を重ねると
彼はぎゅっと握り締める。
高台にあるこのマンションから
下の公道に出るまではこうして手をつなぐのが
結婚してからのわたしたちのきまり。
ほんの数分だけど、大事な時間。
左にウインカーを出したのを合図に
わたしたちは手を離した。
駅までは15分。
商店街を抜けて神社が見えるともう駅。
「ここでいいわ」
「そう?」
歩道が広くなった公社の前で車は止まった。
車を降りて運転席側に周りこむ。
窓を全開にした彼に
「じゃあ、気をつけてね。」
「行きたくないよ」
まだ言ってる。。。
「いってらっしゃい」
「早く帰るからね」
「ちゃんと働いてきて」
顔を出しかけた彼にキスをする。
「・・・いってきま~す♪」
「待ってるからね」
車はすぐに見えなくなった。
やれやれ、かわいいヤツ♪
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あ、読んじゃいました?
阿部との生活。
すみません。
文才に問題が。。。
○想が所帯じみてますがご愛嬌^^
ここまで読んでいただいて
どうもありがとうございました┏○ペコ