こんちは照れ照れ

れんってば、もう6年生なんですよ、ビックリじゃ。心配して泣いて悩んで、お先真っ暗な時期を乗り越えて、6年生。



なんだかんだ、毎日楽しいしかないようで何よりです照れ



ワーキングメモリーも低いし、IQだって境界域だし、思考は浅いんだと思うけど、学校ではこないだの個人面談で大きな問題は無いと言われ、

去年からはじめた通級も一端休級になりました。これによって、中学校に行っても、いつでも再開がすぐ出来るようになります。ありがたい。



いや、全く問題ないなんて事はないんですよ、まだまだ心配してるとこも一杯あるし、ただ、先生が去年も今年も良い先生に当たって、おおらかに見守ってくれるせいか、環境が整っているお陰もあるんだと思います。



卒級するか、月1だけ、ソーシャルスキルとか、ビジョントレーニングとか療育的なことをする事にするかって本人にも相談して決めたんだけど、

だ、大丈夫でしょうか?って思ったよ。

先生からは、落ち着いて適応できているから大丈夫だと思いますよ、今年度はもし卒級しても、見守ったりしていきますからって言ってもらえたんだけど、家でも出来ることはしたいなとは思っています。


勉強面に関しては、やっぱり境界域だから、放置というわけにもいかないとは思っていて、れん一人でしっかり出来るかっていったら、う~ん…て感じ。わかんない問題は飛ばしまくるし、丸つけも適当、見直しだって出来ないし。



中学校は提出物だってしっかり出したり、自分でやらなきゃいけないことが盛りだくさんあるし。


低学年から、少しずつでも毎日の自主学習だけは徹底してきました。なぜなら、それを後々に先延ばししてしまったとして、あとでやらせる習慣をつけることの方が、格段に大変だというのはあきらかだからです。



授業だけで理解して覚えていられる子は確かに存在するけれど、れんは違うからね。



基礎基本だけは、せめてそこは取りこぼさないように、やれるだけはと思っていたけれど、学校生活が不安定だったときは、やっぱり大変だった。なかなか思う量やれないこともしばしば…。


授業だって、まともに受けれてなかった時期もあったし、なおさら分からないとやりたくもなくなるし、逆にやらなきゃな量は増えてくし、もう、お手上げーって何度思ったか分からない。


そこから思えば、良く成長したよ。


落ち着いて授業受けれるようになった、やっとだわ。

周りの先生や、学校の友達皆のお陰だと思う。
本当にさ、授業受けれないとか、やれないことも多かったりした時を見てても、クラスに居場所はあった、作ってもらえてた、そういう先生方の暖かい配慮、変わらず仲良くしてくれていた友達がいてくれている事、決して当たり前じゃないと思う。



3年生4年生の不安定な時期は、トラブルもあったし、頭を下げて謝りに行った事もありました。

担任の先生に衝動が強い、反抗的な言動が見られるなんて言われたこともありました。

家庭でのれんと、学校生活で見せるれんは違う部分も多いのだと思う。

担当医の先生が言っていた、刺激が多いからね、ということなんだろう。
ただ、逆に外で問題がないタイプの子もいるが、過剰適応で二次障害を発症してしまう子も多いらしい。

れんは、今見る感じでは、二次障害を起こしにくいタイプだと思う。
あまり細かいことを気にしないタイプである。良い意味でも悪い意味でもなんだけどね。思い悩むタイプではない。


これはちょっと羨ましいとさえ思う。


例えば、テストで悪い点だったとしても、そこまで気にしないし、落ち込むことは全くない、反対に良い点だったとしても、そんなに喜ばない。

だから、意欲がわかないのかもなぁ。



もう少し、興味の幅を広げておくれよ、とはおもっているんだよね、親としては(笑)