こんにちは照れ

うちの方は凄まじい大雪でした。車が半分雪に埋もれ、道もなくなり、大通りは、大渋滞で数センチ進むのに一時間かかる、みたいな。


なんとか私は職場が近いので、本格的に渋滞する前に帰ることができましたが、あと少し遅かったら、恐ろしいことになりました。


会社の男性社員が車を掘り起こしチームを組んでくれ、駐車場から脱出出来たのはありがたかった。

何年かに一度、こんな大雪の日があります。心底、雪のない県に住みたいと思ってしまいます。雪国、大変です。

雪掘りしたあと、すぐに積もってしまうのを見て、泣いたことあります。もうね、努力が水の泡って感じに積もるんですよ。



音のないふりかたをしてるとき、要注意!



Xmasどころじゃないです。停電の家もあるらしくて、この寒さの中、お風呂も入れず、暖房もなく過ごされてるかと思うと、心配してます。地震のとき、電気とガスが止まった経験があるんですが、辛かった。


電気とか止まっていない親戚の人が、お風呂貸してくれたんだけど、数日ぶりに入るお風呂のありがたさは忘れられないです。人の暖かさ、人の有難み身にしみましたね。




 

話は変わって。

みなさん、サンタクロースって信じてましたか?



私の家は、Xmasプレゼントの制度はあったんですが、サンタクロースがくれるっていう概念は全くなかったんですよね。




毎年、クリスマス近くなると、

新聞におもちゃ屋さんのチラシが入ってきてたんですよ。

それを眺めてその年に何をもらうか考える、という楽しみ方をしてました。


そして、クリスマスプレゼントは、毎年おもちゃ屋に行って欲しいものをそこで買ってもらえる日だったんです。



だから、サンタクロースがプレゼントを持ってくるなんて発想もなくて、サンタが居るとか居ないとかの概念はなかったです。


もうね、居ない一択。
プレゼントは、サンタじゃなく親が買ってくれるもの。夢も何もないけど、プレゼント買いに行ってた店の名前が、



ゆめや(笑)

だった気がします。




だから、友達が、このプレゼント、サンタクロースからもらったんだよ、とか言ってくるのも、


正直
何いってんの?
と密かに思ってました。流石に本人には言わなかったけど。


しかも、サンタが持ってきた証拠っていうのが、ラッピングがサンタクロース柄だから!だった。可愛いんですかラブ



でも、私は知ってた。


そのサンタ柄のラッピング、ゆめやのものだということを。




父よ、母よ。

多分サンタクロース制度を導入するのは面倒だったのだろうが、
そんなファンタジー時期がなかったせいか、妙に現実的な思考の子供になった気がする。



いや、サンタクロースは信じてなかったけど、



風の子ピューンとか、妖精系はなんか信じてたな。


子供は色々信じちゃうし、だから、トトロは子供にしか見えないのか。



なんだかよくわからんけども、まだまだサンタクロースを信じている子供は、思う存分信じてほしい。何ならできるだけ長く夢を見てほしい。



もしかしたら、私はまだ見たことないだけで、どこかに本当にサンタクロースは存在しているのかもしれないから。



サンタクロースはいる。



Xmasには奇跡が起こる。







今年の願いは、これ以上大雪になりませんように、です。