参観日とか行くとさ、比べたくないけど、比べちゃうとこある



まぁ、参観日では目立つことも特になくて、他の子もすごくちゃんとしてる子ばかりでもないし、普段の授業とも違うからわかんないけど、




あの子しっかりしてそうとか、

ノートびっしりとってる子とか



裏山ーーーー

あっ、うらやまーーー





普段の様子なんて、一時間程度の授業見たって分かんないね






普通じゃない子って言い方あんまり好きじゃないけどさ、



普通じゃない子を育ててるんだから、普通の子育てじゃなくてもいい



だったかな?

誰かのブログで見たんだよね。



あ、ちょっと違った。これだった。


「人とは違う子どもを育てるなら、

      人とは違う親にならなければなりません」

(エイレン・N・アーロン)



発達障害の小児科の先生のブログだったかな。


それ読んで、そうだよなって。




他の子が自分でやり方を考えて勉強してて、そこを目指さなくても、

うちはしっかり付き添って基礎固めしていくやり方だっていいじゃない

忘れ物が多い子は、忘れ物しないように、親が全部やってあげたっていいって。

それか、全く手を貸さなくて忘れててもいいって。


すごく過保護なやり方だって、その子はそのやり方ならそれでいい。

何かをやらない、というやり方でも、その子のやり方なら、それでいいんだよね。






1つ重要なのは


絶対に2次障害を起こさせない事

これだけ。


そこだけ。




わたし、その先生のブログから学べること多くて、よく読んでる

先生も特性待ってる人だから、実際変わってる

感じ


他の人がどうなろうと気にしないって気持ちもあるって言っちゃう



けどさ、




子供の進路の選択

親がしなきゃいけない場面が、発達障害の子の親はあるじゃん?



支援級や支援学校、普通級や高校とか

その子じゃ決めれなくて


それでも、その子の将来を決めなきゃいけないとき




一人の人間の選択をしなきゃな場面





それが全部親にかかってくる





そういうのをさ



辛いよなって言ってくれてて。



それを読んだとき、その一言だけで、私は結構救われたんだ。




辛いよ、でも親だからさ、当たり前って言われてる気がするじゃん。

親なんだから、責任持つのが当然って。




でも、辛いよなって

キツイよねって、言われるだけで救われる。




だから、この先生、私は陰ながらファンなんだ。


先生曰く、病院を受診するときに、医師としてやれることはあんまりない。強いて言うなら、気象衛星な役割なんだって。


天気予報をするのと同じ


当たるときもあるけど、外れるときもある。

でも、たくさんの過去の動きから、将来こうなる可能性が高いとか、そういう予想は立てられる。



もちろん確実ではない。天気予報だから。




でも、私達って外れるときもあるけど大体の天気は天気予報を見て動くよね。

雨だから傘待っていこうとか。

大きな台風が近づいているから、準備しようとか。



しばらく暑くなりそうだから、薄着にしようとか。

備えができる。



そういうことなのかも。

それがわからないで色々してるのって、




雨が降ってきてから、急いで傘を探すようなことだったり。

急に台風が来て、被害が大きくなってしまったり。

そういうことなのかも。




でも、

一番近くで見ている親が、その子にいいやり方をわかる場合もあるよね。




そこはいろんな付き合い方。




だって、普通の子じゃないなら、

普通じゃないやり方でいいんだから。

他の子がどうだって、この子のやり方でやっていこう。





レンの人生はまだまだ続くからさ。