こんにちは。

台風の被害はいかがでしょうか。
私の方は、幸い特に大きな被害もなく無事に過ごすことができましたが、隣の市では川が氾濫したりと、自然の力を感じずにはいられません。

まだまだ避難所生活をされている方々も多いと思います。
私は数年前に地震を経験して、電気、水道がしばらく無かった経験をしています。報道も、初めは連日のように伝えていたものが徐々に日常のニュースに変わり、世間の関心が薄れていても、まだ完全に復興していない現状にいる人たちが大勢いました。世間が日常に戻って報道も無くなると、忘れられてくような、置いてきぼりになるような気持ちになりました。
まだまだその頃でも、支援が必要な人たちは沢山居ましたから。きっと、今現在もそういう人たちがまだ沢山いらっしゃると思います。




経験をしてみて、その時思ったのは今までの災害をニュースで見ていても、結局は他人事ととらえていた事に気づきました。
今、どれ程の人が辛い時間を過ごされているのか、早く日常に戻れることを祈っています。











れんの学校も後期がスタートしました。
れんのノート拒否も一旦なのか、落ち着きを見せて、はじめは一ページだけ、と約束をしながら徐々にノートをとれるようになり、現在はちゃんと書いてこれるようになりました。

ある日、国語のノートを見てみると、ミリーの帽子の学習で、

みんなが色々な帽子をかぶるのは何故か?
のような質問に、

気持ちは一人一人違うから。
想いは一人一人違うから。


という答えを書いてありました。
先生が、そのとうりですねってコメントくれてました。

気持ちは一人一人違う、思いは一人一人違う。
このコメント、私はとても良いと思いました。そういうことを感じる、考えられる年齢になってきたんだなって思いました。とても成長を感じられる言葉でした。
後期になって、ぐっと落ち着いてきた、安定してきた感じがします。落ち着きが戻ってきて、少し安心出来る様子が見られます。
ノートをとれるようになった辺りから、自信が戻ってきて、徐々に落ち着いてきたように感じます。やはり、書けていなかった時期は不安定でしたし、本人も気にしていたのだと思います。テストも、ノートを取れなかった時期は書き始めるまでに時間がかかってしまったりもあり、急落でした。

少し前の国語のテスト、自信があると言っていたものは百点でした。しっかりと授業を聞けるようになってきたからだと思いました。


児童クラブの先生からも、
最近ぐっと、2年生らしくしっかりしてきましたね。という言葉をもらいました。

また来月個人面談があります。
学校の様子もその時また聞けると思います。不安なこともあるけれど、成長している事。
楽しく通えていること。
ありがたいと思います。


今日も友達が来て、遊びに出掛けていきました。



家の掃除でもしましょうね‼️笑