三月も終わります。
今月は、辛いこと、暗いことが多かった。
尊敬するクライマーや昔の同級生がこの世を去りました。
当たり前のようにいて、これからも当たり前のようにいると思っていた人たちが忽然と消えてしまうことは、悲しみはもちろん、なんとも言えない寂寥感を覚えます。
そういう中、久しぶりの外でのクライミングは、整備や、ホント気ままなモノでしたが、気分転換になり、心地よい筋肉痛が出てきてます。
好きな事のできる幸せはありがたいものです。
コロナ騒ぎで、世の中も騒然としてます。
ますます、先の読みづらい将来。
今年の書初めで書いた、座右の銘は「一燈照隅」です。
私の場合、好きなクライミングを通じて、世の中を明るく楽しくできればなって思います。
そんな、隅っこを照らす、小さな燈火も、たくさん集まれば「万燈照国」。
世の中も元気に明るくなるのではと思います。
気持ちのよい新年度を迎えたいです。