カラボ色大学の解答が訂正されていたので、最初の問題のカラーカードを貼る問題が全滅だったとしても、色紙の貼り間違いとか、よほどのことがなければ受かっていると思われます。

いや~よかったよかった。

我ながらあり得ないほど雑な勉強でしたが、結果出せそうだ(ぉい

10月6日にあれやこれや申し込んでスタートした色関係の資格の勉強でしたが、なんとかなるもんですねwww

 

カラーコーディネーター検定アドバンスクラス&色彩検定の1級(一次&二次)を立て続けに受験したわけですが、個人的な難易度としては

 

 

色彩検定一級一次 > カラーコーディネーター検定アドバンスクラス >> 色彩検定一級二次

 

でした。

 

しかし、試験自体に関しては

 

カラーコーディネーター検定アドバンスクラス>色彩検定一級一次

 

と逆転しますね……。

 

PCでの受験は個人的に難易度高かったです。色彩検定のマークシートの方がよほど解きやすかった。

知識的にというより精神的なものですが。

 

色彩検定一級は二次があるから難しいと言われてますが、パズル的な要素が大きいので、それに慣れれば知識自体はそんなに必要ないし、問題にヒントがあるのと、紛らわしいと思われる要素はあらかじめ出題側で削除してくれますし。

過去問をがっつり練習していけばいいと思われます。

 

あとはこれ……試験慣れしているかどうかも大きいんじゃないかな、とも思いました。

 

今回の二次試験、特に一番最後の問題が出題傾向が変わってたのですけど、これを「知らない、わからない」と投げるか「ヒントからわかる範囲で思考を振り絞る」かで大きく変わったのでは、と思います。

 

実は私、マンセル値は問題(1)で出てくるだけだと思って、マンセル表色系の読み方の練習くらいしかしてませんでした。

色を聞かれるとしてもPCCSだろうと侮っていて💦

建物の色でマンセル値が出ることもありましたが、そういう時は表が与えられていたので、なんとかなるだろうと。

今回(1)で、マンセル表色系のこの色とヒューとバリューが等しく、クローマがこの色より高いのを選んで、そのマンセル値を書けというのが出ました。

 

あれ?表のVとCってなんだっけ? ヒューってなんだったっけ?と、悩みました(おい

綺麗に忘れちゃって。

 

次の瞬間に私がしたのは、どっかにヒント載ってないか!?とパラパラと問題文をめくることでしたw

そしたら、最後の問題の表に、外壁基本色のマンセル値の指定で色相、明度、彩度の順で書かれていたんですよねー。

こういうものの順を崩して書くことはほぼないだろう。それならヒュー=色相、バリュー=明度、クローマ=彩度だろう。

となると、この色は5PBの中だから、5PB、明度は7、彩度がこれより高いから右隣の12と判断しました。

結果、推理というか勘が当たったわけですが。

 

他にも、問題(4)もマンセル値の問題だったんですが、問題文に黄赤系、黄系の色に集中~と書かれてましたが、選択肢の半分がYRで埋まっていたので、考えなくても外壁基本色はYRだろうなぁ、とわかったんですよね……。

その中で(1)を解いた時に判明したマンセル値の考え方より、明度が4から8未満、彩度が2以下っていうのが1つしかなくて……。

一応全選択肢もチェックしましたけど、他に条件を満たしていたのはBGだけだったりしたので明らかに違うってわかりましたし。

 

そんな感じでわからない問題や苦手な問題は、理解して解くというより推理して解いてました。

 

二級やUC級を受けた時にも思いましたが、色彩検定は突飛な引っかけをしてこない、素直な問題を出してくると思います。

ほとんど出題傾向も変わらないし。

問題文中にヒントがあるというのも良心的な試験ですよね、ほんと。