お久しぶりです。
いやぁ、世界遺産検定が終わるまでブログ断ちしてました!
ブログ書くのに毎日30分くらいはかかるのだから、その分勉強しなさいという意味を込めて。
あまり意味なかったような気もしないですけれど、気は心。
昨日終わったのだから、昨日の夜すぐに、ブログを書けばよかったのですが、体が……。
試験会場が駅から遠くて、しかも、自宅から駅も普段使ってない駅まで歩きで行ったので、体力が限界で、帰ってきたら速攻で寝てました。
ここ1か月、試験と試験勉強の連続で、精神がすり減ってました💦
色彩検定2級+UC級、歴史能力検定日本史2級、世界遺産検定2級を2週間置きに受検してたんですよね。
なんでこういう無茶ぶりをしたかというと、複数の科目の試験があった場合、自分は時間割のように勉強時間を決めてさばけるだろうかという実験だったんですよね。
冷静に自分の能力を判断したら、ほぼ知識があった色彩検定は力を入れずに、未学習な歴史能力検定や世界遺産検定の方に時間を割くのが筋なわけで。
そういう理性的に分析して時間を割り振れるかなぁと。
でも結局やってみたところ、一番近い試験に注力してしまうという自分の性格がわかりました💦
……一度に1つのことしかできない!
平行しての勉強は無~理~。
分かっていたような気もしましたけど。これで実証できました。
全部の試験の解答速報見たところ、色彩検定は両方合格(ネットでの合格発表見ました)、歴史能力検定2級は自己採点56点で不合格、世界遺産検定2級は自己採点84点で合格かな?
やはり日本史B全部という試験範囲の広さは、2週間くらいではカバーしきれなかったですね。
でも、それで学んだ知識があったので、世界遺産検定2級の日本の世界遺産に関してはかなり役に立ちました。
世界遺産検定があるのだから歴史能力検定は世界史の方で受検すればよかったのですが、「分野を分ける」というトライのためには科目をあえて分散させる必要があったのでこんな受験に。
歴史能力検定は笑えるくらいわからなかったですねー。明らかにわからなくて、鉛筆転がしたくなった試験ってどれくらいぶり?と思いましたよ。
個人的には「ほぼマークの問題なんだから覚えなくていいや、このファンシーな中二病ぽい名前の坊さん」とあえて覚えなかった夢窓楚石を試験本番の記述でなんとか思いだせて書けたのと、明らかに勉強不足で知らなかった問題を、状況から推理して解答が書けただけでも褒めてやりたい(おい
昨日の世界遺産検定も、私が使っていたテキストが古くて、そこの記述と違う問題が出て「答えがない!」とものすごく悩んだ問題がありました。
しかし、うちの地元の世界遺産の問題だったので、それを外したらなんか叱られそうな気がして、世界遺産申請の時やら、認定された時の盛り上がりと、それで娘の宿題を手伝ったことを思いだして、時系列を割り出し解いたら正解でそれだけでいいやと……(理想が低い)。
でもここのところの日本と世界の歴史を学んでて、世界のあちこちで紛争が起きているのを感じました。
クーデターって結構あちこちで起きてるし、政情不安ってあるし。
逆になんで日本って、そういうことないの? 日本人ってなんなの?と思ったりもしました。
しばらくは歴史から離れますが、もう少しちゃんと続けて学びたいかな。
どうやって勉強したかはまた今度書きます。