既感染者はワクチン1回で十分に抗体が作られるとのこと。
そこで1回目のワクチン接種から数週間後、中和抗体の検査をしてみました。
指にブチ!っと針を刺して血液を滴下してみると。。。。
極めてクリアに抗体が検出されました!
(右側のライン)
定性的な検査ですが、色の濃さでもある程度の定量的な判定も可能。
これだけの濃さで出ていれば十分でしょう。
ってことで、1回のワクチン接種でしばらく様子見します。
抗体の量が減ってきたら、2回目のワクチンを打とうと思います。
既感染者はワクチン1回で十分に抗体が作られるとのこと。
そこで1回目のワクチン接種から数週間後、中和抗体の検査をしてみました。
指にブチ!っと針を刺して血液を滴下してみると。。。。
極めてクリアに抗体が検出されました!
(右側のライン)
定性的な検査ですが、色の濃さでもある程度の定量的な判定も可能。
これだけの濃さで出ていれば十分でしょう。
ってことで、1回のワクチン接種でしばらく様子見します。
抗体の量が減ってきたら、2回目のワクチンを打とうと思います。
「新型コロナウイルスに感染したことのある人は、ワクチンを接種することはできますか」
厚労省はこう回答しています。
「 新型コロナウイルスに感染した方もワクチンを接種することができ、現時点では通常通り2回接種します」
「できる」と回答しているのであって、「推奨」をしている訳ではありません。
「 1回の接種で、十分な効果が得られるかどうかはわかっていません」
厚労省は続けてこう回答していますが、 第21回 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料には・・・
「既感染者の初回接種後の抗体価が未感染者の再接種後と同レベル以上」
「既感染者は・・・1回目で顕著な免疫反応を示し2回目では増加がなく・・・・未感染者の2回接種後と比較し・・・抗体価は同じレベルだが中和抗体価は有意に高値等反応が異なる」
などなど・・・既感染者のワクチン接種は1回目で十分!というデータが示されています。
「現時点では通常通り2回接種」の「現時点」という限定的な対応をしている訳が、この点に隠されているようです。
また、既感染者の副反応について、厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター (0120-761-770 ) で電話相談しました。
「既感染者と未感染者で副反応に差は出ていない」
との回答。
ところが、厚労省コロナワクチンナビのよくあるご質問には・・・
「 発熱といった全身性の副反応や、接種部位の痛みといった局所の副反応が、感染歴のない方と比べると高い割合で発現するといった報告もあります 」
第21回 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料には・・・
「(有害事象の)全身性の症状は既感染者に有意に多い」
一体、どっちやねん!!
2回接種の件、副反応の件、これら2つの矛盾点を再度、厚生労働省新型コロナワクチンコールセンターに問い合わせたところ・・・
2回接種の件は厚労省の上の人に上申するとのこと。
副反応の件は
「コールセンターの案内が不適切で申し訳ありませんでした」
とのことでした。
以上の情報から、私は先ずは1回目のワクチンは受けてみようと思います。
2回目は、もう少し情報収集をしてから判断しようと思います。