6/20、集英社文庫より、知念実希人さんの『真夜中のマリオネット』が、文庫化されて登場しました。

 

 

 

概要は、

 

私が救ったのは、天使か、悪魔か――。

殺した後、一晩かけて遺体をバラバラにする殺人鬼――通称「真夜中の解体魔」。
婚約者を殺された救急医の秋穂は、深い悲しみを抱えながらもなんとか職場に復帰をしたところだった。
そこに運ばれてきたのは、交通事故で重傷を負った美少年・涼介。

無事、命を救うことができたが、手術室を出た秋穂に刑事が告げる。
「彼は『真夜中の解体魔』だ」と――。

涼介に復讐しようとする秋穂に、涼介は綺麗な涙を流しながら訴える。
「僕は罠にかけられただけなんです」と――。

無実に思える証拠を見せられた秋穂は、ためらいながらも涼介と真犯人を探すことになるが……。
涼介は真犯人に操られた哀れな人形(マリオネット)なのか、それとも周囲を操る冷酷な人形遣いなのか。

ラスト1頁(ページ)、あなたは必ず絶叫する! 衝撃のクライムサスペンス。

 

となっています。

 

 

 

 

 

 

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