12/8、徳間文庫より、赤川次郎さんの『幽霊たちのエピローグ』が登場しました。
概要は、
〈幽霊屋敷を取り壊すのをやめよ。さもないと幽霊の復讐がある〉
大宅令子は警視庁捜査一課のベテラン警部を父に持つ大学生探偵。家庭教師の生徒である末川ひとみに連れられて「幽霊屋敷」に忍び込んだ。そこでひとみは殺人を計画する幽霊の話し声を聞いたのだという。命を狙われているのはひとみの父親ではないか――疑う令子の顔に滴り落ちてきたのは、なんと真っ赤な血! 見つかったのはひとみの恋人の死体で……。(表題作「幽霊たちのエピローグ」)
〈目次〉
幽霊の前半分
幽霊たちのエピローグ
となっています。
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