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鎮魂花火の鎮魂は「(み)たましずめ」と読みます。
灯篭流しや花火大会は、江戸時代から続く行事です。
死者の[魂、スピリット(霊)]を供養するものとして、お盆を中心に行われてきたと言われています。
隅田川花火大会は、1732年に大飢饉と疫病で亡くなられた人々を慰霊するため、そして、悪病退散を願って、打ち上げられたそうです。
長岡まつり大花火大会や熊野大花火大会、東日本大震災から10年経った昨年3月11日には、東北地方の各地で慰霊・鎮魂を目的とした花火が各地で打ち上げられました。
花火大会は、時代の経過と共に意味や時期が変化し、奉納や競技やエンターテイメントとしても行われています。
地球上の生きておられる人々のためにも、戦いや新型コロナウィルスなどが収まっていきますように。
祈り