8/1、三栄書房より、『Racing on No. 532 WRカーの時代、最初の10年 [1997-2006]』が発売されました。

 

 

 

概要は、

 

「WRカーの時代」と銘打ったWRCの特集です。日本車が活躍し1990年代に大きなブームとなった「グループA」時代の次に到来したもので「WRカー」とは「ワールドラリーカー」の略。今号では時代の潮目が変わる2006年まで=最初の10年に区切って構成します。スバル(インプレッサ)、三菱(ランサー)、トヨタ(カローラ)、フォードらが台頭した後プジョーが206で本格参戦。その高度化した走りとマシンの詳細を振り返ります。またこの時期には日本初のWRC公式戦「ラリージャパン」が始まったり通年参戦した日本人ラリースト(新井敏弘)が登場したりと変革期に。そうした側面にも着目した一冊です。WRCファンはもちろんスバリストや三菱ファンにもおすすめです。


WRカーの時代、最初の10年[1997-2006]
高度化した技術がもたらす走りと新世代マシンたち

前口上
「B」と「A」の次に訪れた「なんでもアリ」な新時代

SUBARU:Last Line
最終防衛線

Machine Gallery 01
SUBARU IMPREZA WRC

Machine Gallery 02
TOYOTA COROLLA WRC

TOYOTA:The Final Attempt
駆け抜けた2シーズン

MITSUBISHI:Curse of Success Stories
“ランエボ”の呪縛

グループA王者はWRカーの時代をいかに戦ったか
トミ・マキネン物語

インタビュー
新井敏弘

PEUGEOT & CITROEN:ally of Enemy?
兄弟は、最強の敵。

Ford and Others:Bold Challenges
目論みと誤算

日本にWRCがやってきた!~北海道開催のラリー・ジャパンがもたらしたもの~
情熱は冷めずとも──

Looking Back リザルトに見る物語 番外編9
“Rally Japan 2004”

新たな時代の到来
ペター・ソルベルグとセバスチャン・ローブ

ナンバー付きWRカーのススメ!?
ホンモノがイチバン

WRColumns
01:ラリーイメージで販路拡大を狙った“リミテッド”ビジネス
02:ふたたび充実化で活況「イクソ一強」のワケ

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姉妹誌「MS-Models」Presents
レーシングオン × エムエス・モデルズ
SPARK
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Special Issue

SUPER FILM presents
FIA WEC 2024/6Hours of IMOLA

「トムスフォーミュラカレッジ」でFIA-F4乗ってみた!

「鈴鹿クラシック・チャレンジ」レポート

「チーム三菱ラリーアート」がトライトンでAXCR制覇に挑む!

ル・マン24時間レース2024レポート
読者プレゼント
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Other
  次号予告

※連載「現代に生きる銘車たち」は休載です。

 

となっています。

 

 

 

 

――本日更新した記事――

 

 

 

 

 

 

 

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