1ドル85円は高いか安いか
今日職場の机を整理していたら、昔の新聞の切り抜きを発見し、
「円高さらに進行、90円台前半へ」
てな記事を見つけました。
今の円ドルレートは83円前半なので、
思えば遠くへ来たもんだ…てな感じなのですが、
こういった昔の記事を見ると、私たちの感じる「割安感・割高感」というものが
非常にいい加減なものだと感じるのです。
円が91円とか、92円になったとき、
近所の銀行にはドルへの両替をする人でごった返し、長蛇の列ができていました。
でもどんどん円は高くなり、去年の夏には85円くらい。
私は9月に半分仕事半分プライベートでアメリカに行っていたのですが、
帰国したらとうとう83円台に突入し、その時残ったドルはまだ手元に残ったまま(笑)。
震災の直後にはとうとう1ドル76円台にまで突き進んで、
そのあと協調介入のせいもあり、大きく戻して現在は83円台と。。。。
76円からみると83円は、大きく円安な気がしますが、
90円からみると大きな円高。さらには、昔1ドル100円の時代も結構長かったので、
その時代から考えると、異常なほどの円高です。
そしてこの83円~85円くらいのレンジをしばらくフラフラしていると、
またまたその85円あたりが「当たり前」になって、90円を「円安いな~」と感じてしまう。
本当に人間の感覚っていい加減ですね。
外貨投資はこう言った人間の「いい加減さ」の上になりたっているので、
なかなか大きなお金を突っ込む気にはなれないのです。
ですから、外貨投資の場合は、最悪そこの国の通貨を使うことで、
「損がなかったことにする」(笑)ようにしようと思っています。
ドルやユーロだったらたぶん死ぬまでに使う機会はありますからね。
しかし、日本の震災、中東の混乱、ポルトガルの財政赤字と、国際情勢も色々動いていますので、
外貨投資は小額しかしていないですが、結構注目して為替を毎日チェックしています。
本業の差しさわりがない程度にしたいのですが・・・