7月28日(水)。
前回の抜水から中1日…
昨夜の段階ですでに呼吸が荒く
つらそうにうずくまっていたとの![]()
しかも昨日は、生まれて初めての
ひどい下痢になっちゃって
半日ずっとトイレに通っていた。
抗がん剤治療の副作用なのか
思わず食べさせたウェットフードのせいか…
体調よくないの…
下痢は良くなったものの
心拍は200近いし、体全体が揺れるほどの
荒い呼吸を繰り返している。
朝からすみっこでクタッとするとの![]()
とりあえず胸水を抜水してもらいに
近所の動物病院に行けばいいのか
心拍の異常などを考えて
抗がん剤治療を受けた病院に行くべきか…
迷ったあげく、電話で相談してみた。
私「こういう状況ですが
そちらにかかった方がいいですか?」
受「先生に確認したところ
近所の先生にひとまず診てもらって
その先生がこちらに連れて行った方が
いいと言ったら来てください。
その先生に指示を仰いでください。」
とのこと。
それならば、移動時間も待ち時間も
かからない近所の先生に診てもらおう![]()
実はここは、1番最初にとの
の
胸水に気づいてくれた先生の病院。
久しぶりに受付を済ませて診察へ。
これまで記録したバイタルチェックと
先日の細胞診の診断結果、
服用中の薬などをすべて見てもらい、
胸水を抜水してほしいと伝える。
先生はすぐに対応してくれて
抜きながら久々にいろんな話をした。
これまでの経緯や、抗がん剤と
ステロイド剤で乳びが止まっていたこと。
先日、期待していたほど
抗がん剤が効いてないとわかり
今後も治療することに迷いがあること。
先「飼い主さんにはいろんなタイプの
人がいて、最後に決めるのは
飼い主さんですからね。
ペットがつらい状態でもいいから
1秒でも長生きしてほしいと願う
飼い主もいれば
治療自体を拒む飼い主さんもいます。
どれだけ可愛がってきたペットであっても
最期の瞬間は見たくない人もいれば
腕に抱いて看取りたい人もいる。
どういう形を選ぶかは自由ですからね。」
先生がとの
の乳びを抜きながら
ポツリポツリと話す言葉に聞き入る私。
先「との
ちゃんが前にここに来たのは
たしか4月でしたよね。
それからの期間、あなた方がどれだけ
つらい治療をしてきたのか
どれだけ大変な思いをしてきたのかは
私にはわかりません。
だけど、今はもう8月。
よく、ここまでコントロールしてきた。
よくぞここまでがんばってきたなって
本当に心から思います。
4月のとの
ちゃんの状態を思えば
ここまで元気に過ごせてきたのは
長く持ちこたえている方ですよ。
十分がんばってると思います。」
がんばった、がんばった。
痛みに耐えるとの
を押さえながら
不覚にも泣きそうになる私。
あったかい言葉だな、ありがとう先生。
この日に抜水した乳びは65cc
帰り際には
昨日ひどい下痢をしていたこともあって
先「もしこれからも何か辛い症状があれば
今の治療を邪魔しない範囲で薬を出すので
何かあればいつでも相談してくださいね。
抜水も含めて、ここで出来ることがあれば
いつでも力になりますから。」
と言ってくれた![]()
帰宅して少ししたら
朝の様子からは想像できないほど
元気になったとの
が
いつものごとく、私の後ろをついて回る![]()
私は一体どんな形で、との
と
“さよなら”したいんだろう…?

