レッスン4~称賛する~ | 罪と愛

罪と愛

悲しむ者は幸いです。その人は慰められるから。
自分を苦しめる者のために祈りなさい。

称賛されたいという欲求は本性の一部であって、誰だって誉められたら嬉しいもの。

女が愛されたいと願うのと同じように男性は誉められたいと願っているらしい。

本書では特に夫の男性らしい面を誉めることをすすめている。

男が自分は男なのだと感じることは最高の喜びなのだと。

 

例えば…

 

見た目の男らしさ→大きい体、筋力、声、大きい手、体力等、、、

 

男らしい技術→大工仕事、メカニック、高い所の仕事等、、、

 

男性的功績→昇進、試合での勝利、目標の達成、、、

 

男性的夢→尊い目標を真剣に追いかけている事等、、、

 

男性の役割→家族のために労働している事、仕事に必要な技能等、、、

 

誉め方にもポイントがある。

まずは、心から誉めること。自分自身でも彼の男性的部分は素晴らしいのだと理解した上で誉める。

それと、ちゃんと具体的に誉めること。そのためには毎日彼を観察し、彼について考えて、彼の話をよく聞くことが大切だ。

それによってどこがどうすごいのか、ちゃんと誉める事ができるようになる。

そしてやっぱり彼のありのままを受け入れる事が全てのベースである。

 

課題其の四は、

彼の男らしい点を書き出す。

そしてその称賛を彼に伝える。(彼の反応も観察)

 

私もさっそく書き出してみた…

・背が高い

・重い物を運んでくれる

・パソコンに強い(私よりは)

・スポーツ得意(私よりは)

・水道管を修理できる(簡単なのは)

 

ちょっと無理矢理ひねり出した感はあるけれど、、、

でも、先日彼が水道の詰まりを直してくれた時は、ここぞと感謝と称賛をしたね。

「私にはできないわ~」「本当にすごい!今度やり方教えて!」「助かるわ~」

ちょっと言い過ぎて「もう分かったからいいよ…」と引いてたかも(笑)

でも、なんだかまんざらでもない様子だった。