普段テレビは見ませんが私のパソコンデスクの下にはパソコン本体の横に2.1chスピーカーの
低音用スピーカーとHDDビデオが設置してあります。
このHDDビデオにキーワード予約で主にNHKの「探検バクモン」「サラメシ」「歴史秘話ヒストリア」を
録り貯めては時間を作って見ています。
連休中はまだ見ていなかった「サラメシ」の全部と「歴史秘話ヒストリア」の
直江兼続の回と伊達政宗の回を見ました。
歴史上の人物では私のプロフィールにもある通り毛利元就が好きですね～、
家督相続の頃から中年期にかけて隣国の二大勢力に翻弄されて来ましたが
その両勢力の世代交代の混乱期に50歳を過ぎて攻勢をかけ、毛利家を大大名にした人物。
今日は元就は置いといて…、
伊達政宗も同様に中央の勢力に頭を押さえつけられながらも東北に豊かな国を作った武将。
昔の大河ドラマの独眼竜正宗のオープニングで現代（25年前の事ですが）の人物にに置き換えた
オープニングコラムがありまして、正宗を当時西武ライオンズの若き大黒柱清原選手に当てはめると
豊臣秀吉と徳川家康はそれぞれ長嶋さんと王さん…、これは分かりやすかった。
そんなこんなを思い出しながら「そう言えば正宗公の廟を再建する時に遺骨の学術調査があったはず」
と思い出してググってみたら、ヒットしました、
遺骨から復元されたお顔、身長、血液型、骨折の痕など色々なサイトが。
その中でちょっと面白い（変な表現ですが）物が、頭蓋骨に「外耳骨腫」の所見が見られると。
http://blog.goo.ne.jp/hi-sann_001/e/f935cb63363bd560be7b69b761c548c4
「外耳骨腫」とは別名「サーファーズイヤー」と呼ばれる疾患で、繰り返し冷たい水が
外耳道（耳の穴）に入る事で骨腫が出来る事。 詳しくは ↓（これも偶然仙台だわ（笑））
http://www.sendai-surg.gr.jp/surfer%27sear.html
まー 伊達政宗がサーフィンやる訳ないし…、想像ですが
正宗は武術の鍛錬の中に水練（水泳）やってたんじゃないですかね、しかも寒い時期にも。
伊達家は代々名家ですが、嫡男の武術鍛錬 生易しい物じゃなかったようですね。
江戸期のお殿様のイメージと戦国武将の君主、こんな所からも知力と武勇兼ね備えた人物とわかりますね。