2018年9月
直腸がんを腹腔鏡手術で摘出

同年10月~
リンパ節転移が見られたため
術後補助化学療法 (ゼロックス療法)4クールおこなう

2019年1月
化学療法終了後(術後3ヶ月)
造影剤CT検査で再発・転移なし
経過良好と診断される。

以後、3ヶ月ごとの検診の経過観察となる。

ブログのご訪問、および「いいね」
ありがとうございます。


7/22(月)に激しいみぞおちの痛みで
救急車て運ばれる。
痛みのためか血圧250mmHg。
痛み止めと降圧剤を点滴。
みぞおちの痛みは治まったが
代わって激しい頭痛!

明くる日7/23(火)、かかりつけ医で
胃内視鏡検査。
「逆流性食道炎」と診断。
頭痛は原因不明で鎮痛剤を処方される。

2019年7月27日(土)

月曜日から始まった頭痛。
24時間、常に痛みます。
お風呂に入るだけでも激痛が襲います。
痛み止め(ロキソニン)を飲めば
多少緩和されるますが
3~4時間で、また激痛な状態です。

痛みのレベルを5段階(5が最も痛い)で
表現すると、
いつもは激痛かそれに近いので
「5」か「4」。
鎮痛剤を飲むと「2」か「3」になる程度。

普段は薬の効きが良い体質なので
鎮痛剤を飲むと「0」(痛みなし)になるのですが。


たまらず、かかりつけ医に相談。
近くの脳外科を紹介してくれた。

紹介状を持って脳外科へ。

診察で事情を説明。
頭部のCTとMRIの検査。

激音に発狂しそうなMRI。
この病院、なぜか耳栓をしてくれない。

この音を聞いて思い出した。
2012年、慢性的な頭痛で
別の(当時の会社近くの)脳神経外科で
CTとMRI検査を受けた。
そのときの頭痛は今のと違って
もっと軽いものでした。

頭痛の原因はわかりませんでしたが
検査の結果、脳の血管が一部
かなり細くなっており(狭窄)
危険な状態であること、
CTの脳の写真で一部黒い影部分があり
脳梗塞になっていた形跡があること。
(特に自覚症状はなし)

そして血液をサラサラにする薬
「プレタール100mg」を飲みながら
食生活の見直しで体質改善をはかり
2年後の再検査で、薬を飲まなくて良いほど
血管の細いところが広がり
治療完了。


「コトコト」、「グイーングイーン」の
MRIの音でこんな昔の事を思い出したのでした

検査後の診察で
思い出した事を伝えると
お医者さんも納得した様子。
「それは、ここの事だと思う」と
CTの画像の影の部分や
MRIの細くなった血管部分を指差してくれた。

血管は以前と同じように
細くなっている(狭窄している)ので
注意が必要。
場合によっては
降圧剤を飲んた方が良いかも。
血液をサラサラにする薬は
今のところ大丈夫です。
ただ食生活には気を付けるように。

で、今回の頭痛の原因はわかりませんが
くも膜下出血の疑いもありませんので
ただの「偏頭痛」です。
偏頭痛の痛みが24時間ずっと続くという事も
あります。
長いときは1ヶ月以上続く方もいます。

ひとまず、痛み止めを食後1日3回、一週間飲みきってください。
一週間後、まだ痛みが続いているようなら
もう一度診察に来てください。

そんな説明でした。

大事に至らずホッとしたのと
原因がわからずモヤモヤするのとが
入り交じって複雑な感じてす。

もらった痛み止めは
「カロナール」
う~ん、医まま飲んでた「ロキソニン」より
効くんだろうかと不安になりつつも
脳外科病院を後にしました。

結局、頭痛に関して進展のないまま
夕方を迎え
また、激しい頭痛に襲われる。

痛み止めの「カロナール」が効かず
また、痛さで眠れない夜を過ごしたのでした。