ブログにはグレーゾーンが沢山

そんな話ですグラサン



私にとってブログとは、、、

旧Twitterはあまりガツンと本音を書ける場ではないので、ツラツラと書けるブログは貴重な場となっています



始めたきっかけは、宝塚を観劇し始めた頃 語れる相手が全くいなかったので語る場所が欲しかったから 有り難いことに今ではとても沢山のお友達の巡り合わせにより、毎日何かしら宝塚トークを繰り広げています



今でもブログはとても大切な場になっているが

しかし悩む事も多々あります

インターネット上のブログにはルールと言ったものさしが存在しないので手探りで進めていく感覚に陥ります



私のようなただのファンの分際でスターさんへの評価や作品(特にマイナス面)の云々を語るのは果たして良いのだろうか?と考えた時 

フッと思いました ↓



お金を払ったモノに対して評価が付くのは当たり前ではないだろうか?


お友達が作ってくれた手料理

 V.S

レストランでお金を払って食べる料理


味に変わりは無いとしてもシビアな評価が付くのはお代金を支払った食事であるように、好き嫌い、合う合わないの評価はお金を払っているからこそ こちらも見返りを求めるし、提供している側もある程度評価を求めている、、のではないかと



レストラン🍴の評価内容も ↓

味、サービス、量、お値段、内装

とあるように、観劇にも人それぞれの評価やカテゴリーがあって当たり前だと、そう考えるようになりました



現にヅカ友の中には「私は100%見た目から入るから、ビジュアルにはめちゃうるさい」と言うファンもいる



それはそれで評価課程がハッキリしていて良いではないか。それに対して不快だと感じる人もいるかもしれないが、残念ながらどんな事を発言しても書いても不快だと感じる人は世の中には必ずいます



ビジュアル重視のお友達とはスターさんに対しての意見や評価が全く異なる事があるのですが 

(まずもって当たり前です)

だから何?とお互いスルーしています

自分が好きなモノを貫けばいいんでないの?



で、私は何に1番重みを置くかと考えた時

舞台のプロとしてのスキル

これは絶対に欠かせないのです

自身がチケット代を払い観劇して高い満足感が得られるのは、プロ職人の技を目にした時



その結果、私のブログは割かし実力派さんには(その他の)評価が甘く、実力不足だと感じるスターさんには(全てに対して)辛口かもしれない



人間には誰しも得意/不得意があるのは当たり前であるが、、、しかし最近実感したのは、、、不得意な部分があってもよいがとにかく成長が見られないのが1番辛い、、、かもしれない



何でもかんでも、どーであれ楽しめる人間になりたい!!と心底思う時もあるけども

結局 舞台上でのバランスや出来をあーだこーだ言いたいが為のブログであり、このモヤモヤや感動に共感がどれだけあるのか、知りたい要求もあります



ネガティブな感想はその方のファンが読んで、失礼にあたるから書かない方が良いのか、、と皆さん通る道だとは思うが私も毎回悩みながら書いています



しかし、、、評価が皆さん違うのは当たり前

個人が感じる理論や好み、ほぼこれがベースであるのも当たり前

こう思い、正直な気持ちを綴っています

違和感であったり、不満に思うことがある時は、なるべく伝わりやすいよう、細かく説明する事、あまり過激なボキャブラリーを使用しない事、場合によっては ぼやかす必要もある



これがブログでのマイルール



配慮出来ていない場合も多々あると思うが、私の場合は多くのファンから共感を得ることを目的とはせず、正直な気持ちを書き、同じ気持ちを寄せてくださる方との交流をひっそりと楽しんでいる今であります



毎回この匙加減に悩みながらもこんなに長く続けられたのは、、、ブログが日記の延長線になっているから、そして、ファンの方々と繋がっている、この気持ちこそが書きたいと思わせてくれる大きな理由のです



ですので、こんなブログを読ん下さる方々に日々感謝しています



特に私の感情がスウィングし過ぎて

ガチャガチャしている時に

素敵なコメントを下さる方々


そして共感の気持ちを色々な形で

残して下さる方々


その方々が想像している何十倍も

皆さんに私は助けられています



その胸を伝えたかった今日でした

ありがとうございます