昨年9月の件について、2時間みっちりと会見を拝見したのは初めてです



まず初めに、尊い命が亡くなってしまった事

残念でした、そして

皆さんが沢山の悲しみ、不安に陥り、頑張って今ここまで来れた事、、、お疲れ様でした



謝罪内容については、報告書に目を通しながら、聞きながら、、、



しかし、私が会見を観た理由、それはやはり今後の宙組、そして宝塚がどうなるのかが知りたかった



結果をお伝えしますと:

言葉を最大限に濁していましたが、劇団としては、同メンバーで今年中にでも宙組公演を再開したい、このように取れました



果たしてこれは叶うのか、、、



記者さん質問の中には攻撃的なモノも多く、それに加え「上級生の名前を教えて、何人謝罪したのか、謝罪の内容は、今後罰はないのか?」と1度のみならず、同じ質問が回りくどく何度も繰り返され、それに対し回りくどく何度も(少々うんざり気味に)答えていた90分間



、、、正直内心ぶちギレてたと思う、、、

聞いてる私でさえも、、、(いや、それさっき三回位答えたやんか?!?!)、、、とかなりイラつきました



これからの宝塚歌劇団をより良い方向に持っていきたい、古いルールは排除して、時代にあった形でより良い舞台を提供したい ➡️ これは長い目で観て、そうでしょうよ

ここで落としてしまった評判は数年では上がらないだろうし、、、、表面的にでも

しっかりやってまっせ!!!!

見せて貰わないといけんな、、、



しかし、1番直近のゴールとしては

宙組の公演を再開したい



これでしょう



そして、公演を再開する上で

  • 名前の公表はしない
  • 色々な噂が広まりやすい状況化なので、慎重に手紙といった形で謝罪
  • 阪急会社が責任を全て背負う

こんな形で合意にいたったのだと勝手に感じた会見でした


この結果が果たして良いか悪いか、、、それは誰も分かりません、、、これで劇団が良い方向に変わるのならば、、、最初からこうすれば良かったのでは? と意見も聞くが、、、内部の事など 上のおっさん達が知るわけもなく、、、まず情報を集めてどう納めていくかを探る時間は必要だったのでは、、、
そう簡単には「責任は全てお任せあれ!!」はないと私は思いますが、、、


しかし、、、
つくづく自殺って複雑なわだかまりを残すモノなのだな、、、と
死人にクチナシ、、、これを痛い程味わった


そして、最終的には、、、

一体誰が本当の被害者で加害者なのか?

それすらも こんがらがってしまう程、、、

私の心境も正直混乱していた時期もありました



宝塚歌劇団にとって大きな歴史上の事件

だったことには変わりありません、、、

110年も続いていれば、、、こういった事にぶつかる、、、それもまた当たり前なのかもしれませんけど、、、ね



どうか、どうか、、、

生徒さん達の余計な負担を軽減してあげてください

、、、と心から祈っています