スキンケアって、学校で習わないですよね。
当たり前にしていることが、実は当たり前じゃなかった…!!!!
そんなこともあろうかと思います。
ちょうど、新生活の始まる人の多い季節。
フレッシュな気持ちで、
ほんとにほんとの、基本の「き」を、確認してみましょう
まず、朝。
起きたら、歯磨きと共に①顔を洗います。
この時の目的は、寝ている間にお肌が代謝している(入れ替わっている)ので
その時に出てきた古い角質(いわゆる垢)と
皮脂(ベタつくあぶら)をリセットすることです。
キメ細かい泡を立てて、優しくモフモフ洗います。
ゴシゴシしません。
ゴシゴシ厳禁なので、泡が荒い・少ない・シャバシャバしてるとお肌のダメージにつながります。
泡がうまく立たない時は、量が少ないかもしれないので増やしてみて、ネットも活用してください。
お顔の表面から不要なものを洗い流したら、保湿します。
基本的な順番は、化粧水→美容液→クリームか乳液 です。
②化粧水はお肌の表面の層に水分補給すると考えればOKです。
メーカー推奨の量を守ってください。
「500円玉大」とか「さくらんぼ大」とか、書いてありますよね?
もしも余ったら、首につけてください。
次に、美容液ですが、お肌の悩みに応じてプラスするアイテムです。
なくてもいいです。
私の持論としては、コストを気にして洗顔や化粧水、クリームをケチるくらいなら、美容液はやめてください。
③乳液かクリームをつけます。
こちらも推奨量を手に取って、こすらないように馴染ませます。
もう一度言います。
こすらないで、馴染ませます。
余ったら、首につけてください。
そして、ベタつくようでしたらティッシュを乗せて軽くオフします。
ティッシュを肌の上で動かさないでください。乗せて、押さえて、離す、です。
保湿が終わったら④UVケアをします。
日焼け止めか、日焼け止め効果のある化粧下地、BBクリーム、ファンデーションなどを使います。
外のレジャーでなければSPF50も必要ありません。20~30程度で十分です。
毎日使うものはお肌の負担が軽いものを選んでください。
朝は、ここからメイクを始めます。
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夜は、まず①クレンジング。
メイクと日中に出てきたあぶら、お肌についた空気中の汚れなどを落とします。
クレンジングはどんなメイクをしているのかで、使うものが変わります。
がっつりメイクの人はよく落ちる(肌の負担は多い)タイプを。
すっぴんに近い人はマイルドな(肌に優しい)タイプを。
その後、②洗顔します。
クレンジングに含まれている、日焼け止めやメイクと馴染ませるための「油分」は、クレンジングをすすいだ段階で落ち切っていません。
クレンジングで落とせなかった汚れをすっきりオフするために、洗顔をします。
③化粧水
④乳液かクリーム
使い方は朝と同じです。
以上です。
これが最低限のスキンケア、と言うことになります。
ほとんどのメーカーさんがこの順番で使うようおすすめされているはずです。
メーカーさんによって、化粧水の前に拭き取り化粧水やブースターといったアイテムが用意されていることがあります。
また、乳液→化粧水というイレギュラーな順番を推奨されるメーカーさんもおられますし、
乳液の前に美容液が必須と言われるメーカーさんもいるかもしれません。
基本アイテムでないものを使われる場合は、そのメーカーさんがどんな理由でそのアイテムを用意されているのかをまず理解しましょう。
自分に必要のないアイテムは、使わなくていいですから。
また、メイクをしていないからクレンジングをしなくてもいいか、と聞かれることがあります。
こちらをご参照ください。
↓↓↓
すっぴんの日はクレンジングしなくてもいい?
スキンケアは自分のお肌と向き合う時間。
ひいては、自分自身と向き合う時間です。
お肌はあなたのコンディションを雄弁に物語ってくれるからです。
適当にぱぱーーっと済ませていると
仕上がってくるのは適当なお肌。
朝「時間がないから」と適当な泡で洗い、こするように乳液をつけていませんか?
それでお肌の調子がいいのなら、問題ないです。
でも、もし調子が良くない、もっと綺麗なお肌を目指したいと思うのなら。
ぜひ少し早く起きて、ゆっくりスキンケアに取り組んでみてほしいと思います。
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