友達から聞いた話。自分なりに言葉をアレンジしてみた。
俺は、太一ん家に遊びに行った。太一は貧乏。超ド田舎。俺みたいな都会
暮らしとは大違い。でも幼馴染だし、父さんが会って来いって・・。
俺「おおー!!太一!!4年ぶり~!!」
4年ぶりなのは、4年前に俺は太一の隣の家に住んでて俺が芸能人になりたい
と思って東京にじょうきょした。んで成功して家族揃って東京に住むことに
したってこと。
太一は寂しがりやだから毎月ハガキ送ってくれたしな。っと俺は15歳だぜ、
言い忘れたな。
久しぶりだから話が全然合わないな。ま、いいか・・。俺は太一たちの家に
一泊した。その日太一は俺を連れて散歩に出かけた。さすがに都会と違って
畑ばっかりだけど4年前の風景とは変わっていない。
太一「そうだ!!裕ちゃん、スイカ畑に行こう!!」
俺「スイカ畑かぁ~。一度行ってみたかったんだよなぁ~じゃあ行くわw」
スイカ畑とは、俺と太一が小さいころ立ち入り禁止だった場所。何だって太一が
イタズラばっかしやって怒られてから太一に関係するもの、太一も行く事が禁止
されたのだ。おかげで俺が行けなくなったし。太一が一人でしたことだからな。
数分歩いてるとついた。
太一「ここが畑だよ」
俺「ふぅ~ん想像してたよりフツー以上だわw」
太一「でもね!ここのスイカは特上に美味いんだよ!一回食べてみよ!!」
俺「じゃあここの人に頼んでこいよ」
太一「ダメだよ。ここの人はものすっごい頑固おやじだからどうせ食べさせて
くんないよ・・・。だから盗み食いするんだ!!」
コイツのプライドしかと受け取ったぜ!!俺も協力する。
スイカを棒で割り食べてみた、うんめえ!!赤い汁が滴り落ちる。
丸ごと一個立派に成長したスイカを二人で食べてると、、、
オヤジ「コラアアアアァァァァァ!!!!!」
太一「やべ!!頑固オヤジだ!逃げるんだ!裕ちゃん!!」
俺「お、おう」
その夜、ドアがどんどんと叩く音が聞こえた。太一と俺は風呂に入っていた。
太一のお父さんがでた、俺等はその様子を聞いていると、
オヤジ「お前のイタズラ小僧がワシの畑のスイカ食ったろ!!」
父「何の事です?」
オヤジ「とぼけても無駄じゃ!!わしがはっきりとみたんじゃ!!」
父「その証拠はどこにあります?アナタの見間違いじゃありませんか?
それにうちの息子だって立派に成長した中学生です、あの子がそんな
ことするわけないでしょう?」
オヤジ「んん・・。覚えてろ!!今度見つけたらただじゃおかんからな!!」
頑固オヤジはその場を立ち去った。
俺は顔が真っ青になった。しかし、太一は笑いを浮かべて顔が真っ赤だ。
太一はイタズラがなれてるからあんなに言われても平気みたいだ。
今日は沢山動いたからぐっすり眠れそうだ。
太一「ねえ裕ちゃん、もう一度あの畑に行ってみない?」
俺「ええ!それはやばいって、今度こそ怒られるよ!!」
太一は無理やり俺を家の外に出した。俺は仕方なくついて行くことにした。
それにしても都会とは違って人が居ないし電気がないし暑いし虫にさされるし、なんか
出そう(幽霊)だし。
俺たちは時々通る列車の光や、蛍の光頼りに畑に向かった。
太一「あ、畑だ!!」
太一は畑を見つけた。俺も後に続いた。
太一「あのオヤジにきづかれないようにそーっとスイカ食べよ!」
その前にお前の声がでけーよ。
それにしても生臭い。
腕時計の針は2時4分をさしていた。
俺は手探りでスイカを探した。歩いていると何かにつまずいてしりもちした。
とたんに゛べチョ゛と音がした。
俺「な、なんだ?」
太一「大丈夫だよ!スイカふんじゃったんだよ!」
スイカってこんな柔らかかったっけ?俺たちは太一が見つけたスイカを棒で割って食べた。
さっき沢山食べたからまだスイカの味がする口のなかへ入れた。ちょっと苦か
ったけど、、、。
太一「もう、帰るか!!」
俺たちは帰った。翌日の朝。あのオヤジが来ていた。お父さんの言葉により
また、帰っていった。
俺「ザマァ!!」
太一「ううう、うわああ!!!」
俺「何だ!?」
太一「そそそそっそれ、裕ちゃんのズボンに血ついてる!!」
俺「えーーー!!!嘘だろ!?」
太一の家には鏡はない。俺は持っていたスマホでケツ(ズボンの裏)を撮った。
見ると、赤いのがついてる。これもスイカの汁ではない。人間の血だと俺は思
った。
俺「…。昨日このまま寝ちゃったんだ…。なぁもう一度畑行こう…。」
太一はコクンとうなずいた。畑に行ってみるとそこには警官がたくさんいた。
警察「ここの灯台で飛び降り自殺が昨日の深夜2時ぐらいにあったのですが
何か知りませんか?」
俺たちはドキっとした。ここに来たのは深夜のだいたい2時4分。約4分前には
飛び降りてスイカに頭を打って、、、俺がその人の首を踏んだ。そして、、、
太一たちが食べたのは・・・・ホントにスイカ?だったのか・・・。
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