夏の高校野球が始まると、夏が来た!
という感じがしますよね。
季節を感じに、ちょっと見に行ってきました。
しかも、県予選。
予選なんて、皆さんほとんんど見た事無いと
思います。
見てもつまらないと思う方がほとんどではない
でしょうか?
確かに、プロ野球のような、力、技、スピード
の楽しみは期待できません。
技術だけを見ると、プロ野球で目の肥えてる日本人
には、ぶっちゃけ物足りないでしょう。
しかし高校野球には、プロ野球では味わえない、
もう一つの魅力がありました!
高校野球の見かた
テレビで見るプロ野球の試合は、当たり前ですが
差はあれど皆プロです。
野球人口の多さから見ると、目立たない選手でも
ほんの一握りの選ばれたエリート達なのです。
凡ミスなんてほとんどしないし、迫力あるスーパー
プレーも飛び出しますので、プレーを見ているだけで
楽しめます。
しかし、高校野球となると実力はピンキリです。
甲子園常連のようなプロ予備軍のチームもあれば、
公立の普通のチームもあります。
予選ともなれば、その差も顕著です。
23 対 1
昨日のある試合の結果なのですが、Aシードと
普通の高校が当たろうものなら、
このようにフルボッコ※にされてしまいます。
(※完膚なきまでにボコボコに叩きのめされること。)
手加減してあげてもいいじゃない、と思いますよね?
けど強豪校は格下に大しても大抵手加減はしません。
どんなに弱い相手でも、例え全く歯が立たない
相手であっても、
一つ一つの試合で繰り広げられているのは、、、
ガチンコの真剣勝負!
なのです。それは、
負けたら終わり!
だからです。
3年生にとっては、高校生活の2年4ヶ月もの時間を、
この1試合(約2時間)の為に費やしてきています。
そして、負ければ試合終了の瞬間、
もう次の試合はありません。
この2時間の試合は重みが違うのです。
それ故、プレー一つ一つの重みも違います。
エラー1つで終わってしまうこともあるからです。
そう思うと、一つ一つの試合の見方が変わって
くると思います。
選手達の喜怒哀楽は決して大げさなのではなく、
必然的にそうなっているのです。
それにはレベルは関係ありません。
費やした時間と努力にのみ比例します。
どの試合もそれらの強い思いが込められた
重要な1試合なのです。
しかし、非情にも必ずどちらかが敗者になり、
終わりを迎えます。
そして選手達は負けた瞬間、一目をはばからず
悔し泣きします。
これは、負けたことに対してだけでなく、2年4ヶ月
の努力が終わってしまったことに対する悲しみも
あるからでしょう。
悔し泣きするほど頑張ったことってありますでしょうか?
私は、部活、受験、趣味などかなり頑張った方だと
思うのですが、悔し泣きするほどの経験はありません。
泣くほど頑張った者だけに与えられる特権です。
これを生で見て、心に響かない人はいないと思います。
そこまでのめり込めんだものがあるなんて羨ましい
じゃないですか!
そして、俺も頑張るぜ!という大きな刺激を受けました。
このような3917校の熱い戦いが今、日本の各地で
繰り広げられています。
そして、そのうち3916校は負けを経験することに
なります。
勝負の世界は厳しいのです。
時間があれば是非見に行ってみて下さい!
そして、最後の挨拶まで見届けてあげて下さい。
その熱いエネルギーを分けてもらうことがますよ!